体ナシのご飯パパになる男性の理由や心理ってなに？あえて体ナシを選ぶのは？

こんにちは、サクラです。
パパ活をしている男性のタイプは、本当に大きく2種類に分ければ、「体アリ派」と「体ナシ派」になります。
男性にとって体の関係が有るか無いかは凄く重要な問題で、体アリ派のパパは基本的には体の関係が大丈夫な女の子を探しますし、体ナシ派は体の関係NGの女の子を探します。
ある意味住み分けのようなものが出来ています。

そこで多くの女の子にとってはこの疑問が生まれるでしょう。
「なぜ男性が体ナシのパパ活を選ぶのか」です。
女の子なら分かるでしょうけど、男性というのは基本的には性欲があって、体の関係を欲しがるものです。
そんな男性がわざわざ体ナシの女の子を選ぶなんてちょっと理解できないですよね。
でもパパ活の世界には体ナシのパパ活を求める男性もいて、ちゃんと理由や心理が存在するのです。
今回はそんな、体ナシのパパ活を選ぶ男性の理由や心理を解説していこうと思います。

体ナシのパパになる理由・心理1　家族を裏切りたくない

パパ活をしている男性というのは、基本的にはある程度の年齢の人が多く、既婚者であることの方が多いです。
こうした既婚男性の中には、女の子と体の関係を持って家族を裏切りたくはないけど、女の子と遊んで楽しい時間を過ごしたいという人もいるのです。
でもちょっと複雑な理由ですよね。
そもそもパパ活をして女の子と遊んでいる時点で家族を裏切ってるんじゃないの？とも思ってしまいます笑

ただ人間というのは色々な自分の気持ちと現実の間でうまくやって生きていくんですね。
若い女の子と遊びたいという気持ちと、奥さんを裏切りたくないという気持ちの間で揺れ動いて、結局「体ナシでパパ活」という結論にたどり着いたのでしょう。
女の子としては、もし将来結婚して自分の旦那さんがこういうことをしていたら本当に嫌なものですが、現実としてこういう理由で体ナシのパパ活をしている男性は普通にたくさんいます。

体ナシのパパになる理由・心理2　不倫のリスクを取りたくない

体の関係を持ってしまって不倫扱いになってしまうことを恐れているパパもいます。
不倫の基準は「体の関係があること」ですから、体の関係がなければどこまでいっても不倫と扱われることはありません。
一緒にご飯を食べているだけでは、ただの食事会で、不倫とされることは絶対ないのです。

さっき挙げた家族を裏切りたくないという理由と少し違うのは、パパの奥さんに対する気持ち、熱量でしょうか。
最初に挙げた「家族を裏切りたくない」という理由の場合、奥さんへの気持ちが残っていて、普通に家族を大切にしているパパが多いです。
信頼や情はしっかりあるけど、それでも若い子とも遊びたいという、ちょっと都合がいいパパですね。
それに対して今回の「不倫のリスクを取りたくない」タイプのパパは、夫婦関係がわりと冷めてしまっていることが多いです。
「家族を裏切りたくない」はまだ前向きな理由な感じがしますが、「不倫リスクを取りたくない」はちょっと後ろ向きな感じがありますよね。

夫婦関係が冷めた状態のパパなので、このタイプのパパからは嫁の愚痴なんかが出てくることが多いですね。
何ならもう離婚寸前で、奥さんに不倫をしているという弱みを見せたくないから体の関係は持たないなんて人もいます。
既に離婚寸前なのに、不倫がバレたら絶対に自分にとってマイナスの条件で離婚になってしまいますからね。

ただこの「不倫のリスクは取りたくない」というのは、男性に性欲があるのであれば、関わっているうちに考えが変わってきたりすることも多いです。
最初は不倫のリスクを取りたくないから体ナシのパパ活を…と言っていても、後から体を求めてくることも多いのがこのタイプですね笑

体ナシのパパになる理由・心理3　ただただ孤独なパパ

医師のパパなんかにけっこう多いのが、ただ孤独なだけのパパです。
心を許せる友人も多くない、仕事で関わる人間は完全に仕事上だけの関係、そして結婚しているわけでもない。
こういう男性が歳を重ねるにつれて孤独に耐えられなくなっていくパターンはなかなかあります。
また離婚直後の男性なんかにも多いですね。
離婚したばかりは精神的につらいものですし、とにかく弱ってしまって、女の子と会話して癒されたくなるものだろうなと思います。

結局こういうパパはただ寂しいだけなので、疑似恋愛にもセックスにもあまり興味が無かったりします。
なんなら離婚直後の男性なら精神的に弱っていて性欲すら衰えてしまっていることもあります。
寂しさを紛らわすのが目的なので、もう体の関係なんか必要ありません。
もっと言うと、せっかく仲良くなった女の子に体の関係を迫ってしまって、嫌われてしまうことが怖かったりします。
なので体を求めてくる確率はかなり低いパパと言えるでしょう。

ただただ孤独なパパなんて表現をすると、凄いメンヘラなパパなんじゃないかと思ってしまいますが、意外とそうでもなかったりします。
男性は自分の弱みを女の子に見せたがらないものですから、メンヘラ化してかまってもらいたがるパパというのは、孤独パパの中でもかなり少数派でしょう笑
サクラの経験からくる孤独パパの特徴と言えば、口数が多いことです。
お話できる友達や家族が居ないから孤独なわけで、その孤独を発散しようと沢山喋りはじめるんですね。
孤独になると人って沢山話すようになるんだなーと思ってしまいました笑

体ナシのパパになる理由・心理4　純粋に性欲がない

パパになれる男性というのはある程度お金を持っているわけで、50代60代のパパも普通にいるものです。
となれば体の衰えから、もう性欲がなくなって落ち着いてしまう人も全然います。
男性は早い人なら30代ぐらいから性欲の衰えを感じ始めたりしますから、40代50代60代と進むにつれて、徐々に性欲が無くなるパパも増えてくるでしょう。
元気な男性だったら60代になっても全然元気なんですが、これはもう個人差ですね。
40代半ばで性欲がほぼ無いなんて男性もやっぱりいるものです。

もう性欲が無いのであれば、体アリのパパ活なんてそもそも興味が湧きませんよね笑
だってもうそもそも欲求が無いんですから、もうどうしようもないでしょう。
そしていくら性欲がなくなっても、女の子と話したり遊んだりしたいという欲求が消えるわけではありません。
セックスには興味が無くなってしまったけど、女の子とは遊びたいんだ！という男性はいっぱい居るのです。

純粋に若い女の子とご飯を食べたりお酒を飲んだりしていると刺激になるし、毎日も楽しくなります。
セックスがなくても人生を充実させるために、女の子と遊ぶ時間を作りたいというのは、性欲が無くなるぐらいの年齢の男性でも自然と生まれる思いだと思います。

体ナシのパパになる理由・心理5　実はそんなにお金持ちではない

まず体アリのパパ活と、体ナシのパパ活を比べたら、相場料金は当然体アリのパパ活の方が高いです。
これは当然でしょう。
体の関係を持つのと、ご飯を食べるだけなのが同じ金額の方が不自然ですよね。
どの女の子も、体の関係を持った方が高いお手当を貰えて、ご飯だけだと体アリの比べてお手当の額は下がるものです。

ということは、体の関係アリのパパ活だったらしっかり稼いでいる男性じゃないと出来ないですが、体ナシのパパ活だったら、貧乏な男性ではさすがに無理ですが、普通以上ぐらい稼いでいる男性だったら全然出来るということになります。
特に結婚もしてなくて、お金のかかる趣味もない場合、お金が余分に余っているなんて人も結構いるものです。
月に何回か呼べば来てくれる女の子と飲んで話して、ご飯とお手当含めて1回3万円ぐらいだったら、それほどお金持ちじゃない男性でも全然出せるものです。
なんならキャバクラやラウンジで遊ぶよりも、体ナシのパパ活女子と遊ぶ方が全然安上がりであってもおかしくないですよね。

最近は体ナシのパパ活女子と遊ぶことが意外と安上がりだということに気づいた男性は、水商売の代わりのパパ活女子と遊ぶことも多くなりました。
このことに気づいている男性は年々増えているイメージです。
気の合うパパ活女子が見つかれば、月に何回かは楽しい食事会や飲み会が出来るわけで、さらにキャバクラやラウンジより安上がりとなれば、男性にとっては全然魅力的な話でしょう。

このタイプのパパの、パパ活女子から見た弱点はお手当アップがあまり期待できない所です。
貧乏という訳ではないけど、でもお金をたくさん持っているわけではないので、結局出せるお金には限界があります。
毎回決まったお手当で、ご飯を食べておしまいで、お手当アップの夢はありません。
それこそ割のいいバイトみたいになってしまいます。
もちろん女の子のお金を稼ぐ理由や、稼ぎたい金額も人それぞれですし、たまにご飯を食べてお金を稼げるバイト感覚も悪くはないですけどね。

体ナシのパパになる理由・心理6　体ナシのパパ活女子を口説こうとしている

実はこういうナンパ感覚、ゲーム感覚で体ナシのパパ活をやっている男性もいます。
30代前半から中盤ぐらいの、割とかっこいい感じの男性が多いです。
「なんでこんな人がわざわざパパ活してるんだろ？」と思うような男性の場合、このようなチャンスがあれば口説こうと思っているパパだったりします。

このタイプのパパがやりたいことはただ一つ、ナンパです！
30代になって街中でナンパしたりクラブでナンパするのもちょっと体力的にキツイし、なんだかノリについていけない。
でもナンパはしたいし遊びたい！
女の子を口説けるか口説けないかのゲームを楽しみたい。
こういうことを考えている男性がパパ活女子をターゲットにナンパをしているのです笑
30代に入ってお金も少し余裕が出てきて、遊び方が変わってきたパターンですね。
彼らはいきなり体アリのパパ活をしても楽しくないと思っていて、タダでセックスしたいという節約志向ではなく、純粋に口説くまでの過程やドキドキを楽しもうとしていることが多いです。

実際こういうパパは30代でも若々しくてかっこいいことが多く、普通に魅力的な人も多いでしょう。
というかわざわざパパ活女子を口説こうとしているわけだから、自分の魅力に自信がないとそんなことはしませんよね。
なので若くて恋愛経験がまだ豊富じゃない女の子だったら、そういう魅力にやられてしまって体を許してしまうこともやっぱりあるでしょう。
もちろんお互い合意の上だったら何の問題もないですし、ひょっとしたらそこから本気の恋愛になるかもしれませんから、特に問題があるわけではありません。

ただお金を稼ごうと思っていたのに、パパ活女子にとっても気づいたらただの遊びになっていたなんてこともあって、本来のお金を稼ぐという目的からブレていってしまうのは気を付けた方がいいですね。

体ナシのご飯パパがずっと体ナシのままとは限らない

すっごく好きだった人も別れてしまえばまったく興味が無くなるように、人間関係は時間と共に変化していくものです。
これはパパ活でも同じことです。
関わりを持ち続けることによる関係の変化だったり、パパの環境の変化だったり色々ですが、パパに心境の変化があっても全然おかしくありません。
つまり、最初は身体ナシのご飯パパだったとしても、時間が経つにつれて考え方が変化していって、体を求めてくることはやっぱりあります。

最初から体アリのパパが、体ナシのご飯パパになる事はまずないですが、体ナシのパパが体アリの方向に気が変わるのは全然おかしいことではないでしょう。
今回体ナシのご飯パパの理由や心理を紹介しましたが、ご飯パパの気持ちは変わりやすいです。
そこは覚えておいたほうがいいでしょう。