パパ活と税金問題!払わない?未払いじゃダメ?払いたくない!

こんにちは、サクラです。
パパ活の一番の目的は「お金を稼ぐこと」です。
でもこれが厄介で、お金を稼いだら世の中では税金を納めなければなりません。
パパ活と税金というのは切っても切り離せない問題です。
そこで今回はパパ活にかかってくる税金と、女の子たちがどのように対処しているかを書いていきます。

まずはパパ活で支払うべき税金から見ていきましょう!

 パパ活にかかってくるのは贈与税

パパ活には贈与税というものが掛かってきます。
これは、個人から年間110万円以上のものを頂いた場合、貰った人が税金を納める制度となっています。
例えば普通の女の子が、普通に生きて来た場合、贈与税の対象として考えられるのが、親から頂いた結婚式の費用なんかでしょうか。
例として200万円の結婚式費用を出してもらった場合、それは200-110万で、90万円ほどが贈与税の対象になってきます。
人から頂いた物やお金に税金が掛けられる制度だと思ってもらって構いません。 

年間でかかる贈与税

基礎控除後の課税価格 税 率 控除額
200万円以下 10% なし
200万円~300万円以下 15% 10万円
300万円~400万円以下 20% 25万円
400万円~600万円以下 30% 65万円
600万円~1,000万円以下 40% 125万円
1000万円~1,500万円以下 45% 175万円
1500万円~3,000万円以下 50% 250万円
3,000万円~ 55% 400万円

こちらが税率の一覧表になります。

贈与税は、貰った金額が多ければ多くなるほど、支払額が増えていきます。
例えば年間350万円のお手当を貰った場合、350万円(お手当)-110万円(基礎控除額)=240万円(基礎控除後の課税価格)
この240万円は上の表の中のどこに入るでしょう。
そう、「200万円~300万円以下」ですね。
15%の税金に10万円の割引がついてきます。
240万円の15%は36万円。
ここに10万円の割引で36万円-10万円=26万円。

26万円が納税額になります。

もう1つ例を出します。
年間550万円のお手当を貰った場合、
550万円(お手当)-110万円(基礎控除額)=440万円(基礎控除後の課税価格)
440万円は「400万円~600万円以下」なので、30%の税金と、65万円の割引がついてきます。
440万円の30%は132万円。
ここに65万円の割引で132万円̠-65万円=67万円。
67万円が納税額になります。

ご自分で贈与税の計算をしたい場合はこちらのサイトが便利なので、ぜひ使ってみてくださいね。

贈与税計算サイト
※一般贈与にチェックを入れて計算してください。 

サクラ
パパ活に関わってくるのは贈与税です。贈与税についてある程度知っておいた方がいいでしょう。

贈与税ってどうすればいいの?

ではこのパパ活にかかってくる贈与税、私たちはどのように対処していけばよいのでしょうか。
今現在女の子が考えるであろう方法と、それについて書いていきますね。 

110万円以下に抑える

贈与税というのは、その年の1月1日から12月31日までに頂いたお手当の総額を、110万円以下に抑えれば1円もかかってきません。
110万円というと、月に換算すると約9万円。
例えばパパが1人しかおらず、月5万円ほど給料にプラスして貰えればいいや~なんていうライトなパパ活層は税金の心配をする必要は全くありません。 

ただパパが増えたり、お手当が増えたりして、10万円前後になってくると調節が必要です。
110万円以下に抑えたい女の子は、月10万円前後のお手当を貰えるように調節しながら、10月、11月、12月あたりで年間の総お手当が110万円以下になるようにさらに調節すればいいと思います。

この方法はライトなパパ活女子にとってはとても現実的です。
バイトやパートなんかでも扶養の範囲を超えないよう調整している人っていますよね。
それと同じで、パパ活も調整する訳です。
年間110万円も収入がアップすればかなりのものです。
普通に働いている女の子からしたら、仕事の後や休みの日を使って片手間でパパ活するわけで、そう考えたら月9万円程度のお手当に収まるということもあると思います。
ライトなパパ活女子は、お手当を控えておいて、年末に調整をする。
これがいいと思います。 

もう払わない

これは女の子の多くが考えることでしょう笑
実際夜職(風俗やキャバクラ)の女の子で、現在税金を払っている女の子というのは1%にも満たないと思います。
実際サクラが聞いた話では、お父さんが事業をやっていて、娘の口座がその隠し口座ではないかと疑われるのが恐くて税金を払っているというケースがありました。
あまりにも特殊なケースですよね。
夜職はかつては税金を払わないのが基本だったのです。 

これを可能にしたのは現金手渡しの習慣です。
風俗でもキャバクラでも基本的にお給料は現金手渡しです。
そのため、普通の会社からの支払いと違い記録に残らず、「存在しないはずのお金」ということで脱税が出来ていたのです。 

この流れが変わったのはマイナンバーの登場です。
現在はマイナンバーと銀行口座が結び付けられていない状態ですが、2021年ごろにはこれが必須になってきます。
そうなると銀行口座の中身や、お金の出入りが国に筒抜けになってしまいます。
例えば風俗で月100万円稼いでいたとして、その半分を貯金に回して50万円貯金したとしましょう。
50万円の入金がもう簡単に国にバレてしまうんです。
となれば脱税のしようがありませんよね。 

マイナンバーと銀行口座が結びつくのが2021年からだということで、まだ大丈夫と思うかもしれませんが、国税は過去の脱税もさかのぼって捜査してきます。
のんびり毎日を過ごしていたら、数年分の税金を一気に請求されるということにもなりかねません。
しかも元々支払う金額にプラスして、レンタルDVDの延滞料金みたいに更なる課税をしてきます。
「こんなの払いきれない!」なんて状況になってしまえば最悪の場合財産差し押さえになって、家中のものを持っていかれるかもしれません。
銀行口座を使わずに現金で家に保管しておくと言うのも危険ですし、払わないという選択はなかなか厳しいと思います。 

手渡しで貰い、物に変える

銀行口座に入れるのがダメであれば、パパから現金を手渡しで貰って、そのまま買い物に出かけてパーッと使ってしまうという方法を考える女の子もいるかもしれません。
たしかにこの方法であれば銀行口座を使う訳ではないので、バレにくいと思います。 

ただしかし、パパが女の子に渡すお金を会社の経費扱いにしているなどのケースで、パパの会社に税務署の捜査が入った場合は面倒です。
そこでうっかりパパが「女の子へのタクシー代で・・」などと口を滑らせてしまえば、女の子の方にも調査が入ってバレてしまう可能性もあります。
パパ活もうまくいって、月のお手当が20万、30万と超えてこれば使い道もなくなってきますし、金銭感覚もおかしくなってしまいます。
あまりオススメ出来る方法ではありません。
ただサクラだったら、例えば12月ぐらいに110万円を超えるか超えないか場合、この方法を取るかもしれません笑 

おとなしく税金を払う

サクラがオススメする方法は、もうおとなしく税金を払ってしまうことです。
マイナンバー制度によって、かつての夜職のように簡単に脱税をすることが、とてもリスクの高い行為になってしまいました。
マイナンバー制度が行われる前であれば、「夜職の女の子のように手渡しで貰っておこう♪」とだけ書いて終わりだったのですが、今はそうはいきません。 

せっかくパパ活で稼いだお金を税金という形で取られるのは納得がいきませんが、もうどうにもなりません。
サクラも諦めて払っています。
本当は払いたくないですけどね。
でもいつ国税が来るのかビクビクして過ごすより、税金を払っていった方がいいかと思います。 

サクラ
払わないという選択肢は今の世の中とてもやりにくくなっています。払うしかないというのが事実だと思います。

パパ活の税金の払い方

確定申告って知っていますか?
聞いたことはありますよね。
パパ活をしている女の子で、税金を払う必要がある子は、確定申告に行く必要があります。 

これは普通の会社に勤めている場合、すべて会社がやってくれるため必要ありません。
しかしパパ活女子というのはある種個人事業主。
全て自分で申告していく必要があります。
その申告の場が確定申告なのです。 

確定申告は毎年2月中頃から3月中頃まで、あなたが住んでいる街の会場で行われます。
今はPCで、流れに沿って数字を記入していくだけなので凄く簡単です。
分からないことは会場にいる人に聞けばいいですし、思っているより簡単ですよ。
「確定申告なんて分からない(>_<)」なんて思うかも知れませんが、分からないまま行ってもなんとかなるものです。
必要なものだけ持って、何もわからず行っても全然大丈夫です。
スマホが触れれば問題なく出来ると思います。 

サクラ
確定申告はやってみたらとても簡単です。職員さんも丁寧に教えてくれました。何も知らない状態でも全然出来ると思いますよ。

パパ活と税金についてまとめ

サクラが風俗で働いていたころには税金を払うという選択肢が、業界全体で無かったものです。
だから誰もが払っていませんでしたし、それでまかり通っていました。
しかしこれからはマイナンバーという、とても面倒くさい制度のせいでお金の流れが筒抜けになると言われています。
税金に関してはおとなしく払っていった方がいいと思います。
サクラも税金は払っています。
嫌々ですけどね笑ポジティブに考えれば税金というのは稼いでる証拠です。
年間110万円を超えなければ払わなくていいわけですから、税金を払うというのは月10万以上安定して稼げているということ。
私は稼いでいるんだー!とポジティブに捉えていきましょう。ではそんなパパ活で月10万以上、年間110万円を超えて稼ぐためにはどうすればいいのでしょうか。
色々なテクニックや、パパ活への慣れもありますが、まず重要なのはパパ活サイト選びです。
これを間違えると変な人にしか当たらなかったり、ホストの客引きばかりに誘われたりとパパ活が全然進みません。

このブログでは、サクラが試行錯誤して、今も使っているオススメのパパ活サイトをまとめています。
どれも男性有料、女性は当然無料で、男性会員の質がしっかりしているものばかりです。
パパ活はまずはここから始めましょう。

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