風俗未経験の女の子は、風俗にもジャンルがたくさんあることを知りません。
だいたい「風俗って全部同じでしょ?」と思っています。
でもそれは大間違いです。
風俗は業種、ジャンルによってやることが全然違います!
風俗で働くなら、自分に合った業種、ジャンルを選ぶ必要があります。
ちゃんと選ばないと、すぐに辞めちゃったり、全然稼げなかったりするものです。
今回は、そんなすっごく大事な風俗のジャンル、業種をしっかり解説していきます。
目次
風俗の業種、ジャンル分けの基礎知識
たくさんある風俗の業種、ジャンル。
分類しようと思えばすごく細かく分けることができます。
でも風俗未経験の女に子に分かりやすく分類するなら、この3つのポイントが大切になってきます。
- 本番(挿入)があるorない
- フェラがあるorない
- 全部脱ぐor脱がない
風俗もジャンルによっては本番(挿入)までする業種もあれば、本番はNGの業種もあります。
またフェラでフィニッシュの業種と、手コキでフィニッシュの業種がありますね。
そして全部脱ぐ業種もあれば、脱がないor脱いでも上半身までの業種もあります。
それらを分かりやすく表でまとめてみました。
知らない言葉もあると思いますが、すべて一つずつ、あとで説明していきますね。
本番あり | フェラあり | 全部脱がない |
ソープ | ソープ
デリヘル ヘルス ホテヘル ピンサロ M性感(オプション) |
オナクラ
性感エステ メンズエステ セクキャバ |
本番があるのはソープだけ
風俗未経験の子に多い疑問が「風俗って絶対Hするの?」というものです。
でも実際にHまでするのは、たくさんある風俗の業種のうち、ソープと呼ばれるものだけです。
それ以外のお店は本番NGで、やってもフェラまでです。
表で見ると分かりやすいですが、風俗でHまでするのは、風俗の業種のなかでもかなり特殊と言っていいでしょう。
やっぱり風俗で働く女の子の中には、「Hはプライベートでだけがいい」という子も多いです。
そういう女の子でも働けるように、本番はしない風俗がたくさんあるんだろうと思います。
フェラがあるorないも大きなポイント
風俗の業種を語るとき、フェラがあるorないも大きなポイントになってきます。
女の子の中には、「手だったらいいけどフェラはイヤ」という子もいるでしょう。
フェラは風俗未経験の女の子の大きな壁かもしれませんね。
フェラがある風俗は、上の表にも書きましたがこれです。
- ソープ
- 箱ヘル
- デリヘル
- ホテヘル
- ピンサロ
- M性感
今の風俗でメジャーなのが、この辺りのフェラがある風俗です。
フェラの壁を乗り越えたら、稼ぎは一気に跳ね上がりますね。
全部脱ぐか、全部は脱がないか
風俗の中には、実は全部脱がなくていい業種、ジャンルもいっぱいあります。
風俗=全部脱ぐと思っている女の子も多いですが、実は全部脱ぐ必要はありません。
そんな風俗の業種、ジャンルはこちらです。
- オナクラ
- 性感エステ
- メンズエステ
- セクキャバ
- チャットレディ
気づいた女の子もいるかもしれませんが、上で書いたフェラがある業種、ジャンルはここにはないですよね。
基本的にフェラがある業種は全部脱ぐ、フェラなしは全部脱がないと思ってもらって大丈夫です。
それに対して、ここで挙げた脱がない風俗は、フェラはNGで手コキでフィニッシュさせる形になります。
ただ注意なのが、脱がないというのは、まったく脱がないわけじゃないということです。
業種、ジャンル、お店によって違いますが、基本的に上半身を脱ぐorオプション(追加料金)で上半身を脱ぐお店がほとんどです。
でもやっぱり上半身だけ脱ぐのと、全部脱ぐのとでは全然違います。
そんな脱ぐ事に抵抗ある女の子たちに、これらの業種、ジャンルは人気です。
それこそ本番ありの風俗と、脱ぐのは上半身だけの風俗では、同じ風俗でも全然別ものですよね。
風俗の業種、ジャンル11種類をすべて解説!
ここまで風俗の業種、ジャンル12種類を大きく3つに分けて解説してきました。
大きく分けると3つですが、ひとつひとつを見ていくと、またそれぞれが全然別のタイプの風俗なのが分かるでしょう。
すべて解説していきます。
ソープランド(ソープ)
ソープは風俗の中で、唯一本番がOKな業種、ジャンルになります。
多くの女の子にとっては、一番ハードルが高いでしょう。
でもやっぱり、その分ソープは稼げます。
それこそ超高級ソープのトップだと、月収300万円を超えたりします。
普通のソープでも、100万円超えも十分狙えるでしょう。
ソープは覚えることがたくさんあります。
例えばマットプレイ。
マットプレイとは、お客さんを画像のようなマットの上に寝かせて、ローションを使ってサービスするものです。
ソープと言えばマットプレイと言われるぐらい有名ですが、最初は覚えるのも大変です。
またソープ独特のおもてなしの文化など、慣れるまでは戸惑うことも多いでしょう。
ソープは「風俗の王様」とも呼ばれています。
やることも覚えることもたくさんある分、頑張ればビックリするぐらい稼ぐことができるでしょう。
デリヘル
デリヘルは日本で圧倒的に一番数が多い風俗です。
一時期は「セブンイレブンよりたくさんある」なんて言われていました笑
店舗数だけで見ると、日本で一番メジャーな風俗かもしれないですね。
デリヘルとは「デリバリーヘルス」の略。
デリバリーって宅配って意味ですよね。
その名の通り、女の子がお客さんのホテルや自宅に派遣される形の風俗になります。
サービス内容は基本的なヘルスサービス(キス、手コキ、全身リップなど)です。
ヘルスサービスでピンとこない女の子は、彼氏とのHから挿入を無くしたものと思えばいいかもしれません。
デリヘルも風俗の中では特に稼ぎやすい業種、ジャンルです。
稼ぐ女の子だったら、8時間待機で6万円以上稼いだりします。
月収100万円越えも全然狙えます。
お店の数が数えきれないぐらいあるため、体型や容姿に自信がない女性でも、働けるお店は絶対に見つかります。
熟女店やぽっちゃり店なんかもいっぱいありますからね。
ホテヘル
ホテヘルは「ホテルヘルス」の略です。
仕事内容自体はデリヘルとまったほぼく同じだと思ってください。
お客さんの待つホテルに行って、ヘルスサービスをする。
ほんと同じです。
ただ自宅でのプレイがないのが特徴です。
ホテヘルとデリヘルの違いは、「お客さんの受付方法」です。
デリヘルの場合、お客さんはHPからお店に電話をかけて女の子を呼びます。
これに対してホテヘルは、ホテル街にある受付にお客さんが行って、近くのホテルで女の子の到着を待つ形になります。
- デリヘル
→HPで女の子を選んでお店に電話する
→自宅かホテルに呼ぶ - ホテヘル
→ホテル街にある受付に行き、女の子の写真を見て指名する
→近くの指定されたホテルに行って女の子を待つ
デリヘルとの最大の違いは女の子の移動時間です。
デリヘルは待機場所からお客さんの家までの移動でけっこう時間が取られちゃったりします。
でもホテヘルの場合、プレイ場所が近くのホテルなので、移動がそのホテル街の中だけです。
その分回転率が高くなって、売れてる女の子はデリヘルよりホテヘルの方が稼げることもありますね。
箱ヘル
箱ヘルとは「店舗型ヘルス」のこと。
街を歩いていたら、一度ぐらいは見かけたことあるんじゃないでしょうか。
なんとなくキラキラしたエッチな感じのお店ですね。
プレイ内容はデリヘルと同じヘルスサービス(キス、フェラ、手コキ、素股など)。
それをお店の中のプレイルームでする形ですね。
箱ヘルの大きなメリットは、スタッフが近くにいるということでしょう。
風俗初心者の女の子の場合、変なお客さんの対応が難しいこともあります。
そういう困ったときに、近くにスタッフがいるというのは心強いですよね。
デリヘルとの大きな違いはお客さんのプレイ時間です。
デリヘルは90分以上のコースが基本ですが、箱ヘルは45分や60分が多いです。
お客さんの回転の良さで稼ぐのが箱ヘルですね。
接客時間が短めなのも、未経験の女の子に向いていると思います。
そして実は箱ヘルの中にもいくつかジャンルがあります。
メジャーなのがこの2つですね。
- マットヘルス
→ソープランドのマットプレイのヘルス版 - イメージヘルス
→コスプレやシュチュエーションプレイなんかをするヘルス
このヘルスの色々なジャンルにも目を向けると、より自分に合った店をさがせるかもしれません。
M性感
M性感はある程度業界に詳しくないと知らない業種でしょう。
要するに「Mっ気のある男性を攻めるヘルス」です。
接客内容としては、お客さんを言葉責めしたり、一方的に攻めたりして、最後は手コキやフェラでフィニッシュです。
お店によってはフェラはオプションになっていて、フェラが嫌な女の子はフェラNGにもできます。
M性感の最大のメリットはお客さんから攻められないことです。
「攻めるのはいいけど、攻められるのは絶対いや!」という女の子にはピッタリでしょう。
未経験が始めるにはハードルが高そうなイメージですが、意外とM性感で風俗デビューする女の子もけっこういます。
稼ぎや給料は一般的なヘルスとそう変わりありません。
稼ぐ女の子だったら月収100万円も全然超えてきます。
ピンサロ
ピンサロは箱ヘルと同じで、店舗型のお店です。
サービス内容も基本はヘルスサービス(キス、フェラ、手コキなど)と同じです。
ただピンサロの場合、お客さんが選ぶコースによっては、女の子は上半身しか脱がないこともありますね。
箱ヘルとの大きな違いは、接客スペースです。
ピンサロの場合は、カーテンなどで仕切られた、ソファーやボックス席での接客になります。
一番イメージしやすいのは漫画喫茶かな?
カーテンで仕切られているだけなので、他の女の子とお客さんの声なんかも聞こえたりしますね。
なのでBGMは大きめです。
そしてもう一つは照明。
ピンサロの店内は基本的に暗いです。
なので容姿に自信がない女の子でも働きやすいし、採用率も高いです。
ピンサロの最大の特徴は給料システムです。
ピンサロの多くが、時給+歩合のシステムになっています。
多くの風俗は完全歩合で、0人接客なら稼ぎ0ですが、ピンサロは時給があるので安心して稼げます。
ただやっぱり、稼ぎは箱ヘルやデリヘルより落ちることが多いでしょう。
オナクラ
オナクラとは要するに手コキをするお店のことです。
風俗の中でもトップクラスで始めやすいお店かもしれません。
基本的なプレイ内容は、もう手コキです。
これだけ!
なのでプレイ時間がすごく短いお店が多いです。
20分コースなんかがあったりします。
ただお客さんの多くは、基本の手コキにプラスして、オプションを付けることが多いです。
例えばトップレス(上半身を脱ぐ)、ハグなどですね。
ただこれも女の子がイヤなプレイはすべてNGにできちゃいます。
オナクラのデメリットは、やっぱり稼ぎでしょう。
プレイ内容が楽な分、風俗の中では一番稼げない部類に入ると思います。
性感エステ
性感エステとは、エッチなマッサージありのエステのことです。
みんながイメージするエステ+エッチなマッサージと手コキとイメージすればいいかもしれません。
プレイの流れとしては、まず普通のエステから始まり、下半身中心の攻めに移って、最後は手コキという感じですね。
性感エステは基本的に下半身は脱ぎません。
お客さんは完全受け身なので、女の子が下半身を脱いでも何の意味もないですからね笑
そしてフェラもありません。
全部脱がない+フェラがない、触られないという意味では、風俗未経験の女の子にすごく向いています。
エステの稼ぎですが、実はエステがすごく好きなお客さんってけっこういて、風俗ほどではないけど稼げたりします。
月収100万円はかなり厳しいと思いますが、50万円は十分狙えるでしょう。
回春マッサージ
回春マッサージとは、性感エステをちょっとハードにしたものです。
基本的にやることは性感エステとあまり変わりません。
違うのは、睾丸マッサージや前立腺マッサージなど、性感エステに無いサービスが含まれるということです。
性感エステと比べて、よりエロ要素が強いのが回春マッサージと言えるかもしれません。
なので、風俗未経験の女の子にとって、性感エステより回春マッサージのほうがハードルが高めと言えるでしょう。
ハードルが高い分、性感エステよりも回春マッサージのほうがバックは高めです。
その分稼ぎやすいと言えるでしょう。
SMクラブ
SMクラブはもう本当にガチのSMのお店です。
上で挙げたM性感とは全然違います。
例えば客層。
M性感はちょっとMっぽい普通の人が来ますが、SMクラブはガチのSM好きが来ます。
働くなら、本当にSMに興味がある女の子じゃないと難しいでしょう。
SMクラブで働く場合、ほとんどのお店で、女の子M役からスタートします。
女王様に興味があっても、いきなり女王様にはなれません。
Mを理解してSMを理解して、ようやく女王様もできるそうです。
稼ぎに関しては、本当に働く女性の腕次第でしょう。
なかなかフリーのお客さんなんて来ませんし、そのお店の常連相手に稼ぐしかありません。
SM系のお店は常連を掴めば長く稼げますが、稼げなかったら全然稼げません。
本当にSMクラブに興味がある女の子はチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
メンズエステ
メンズエステは、風俗系エステの中で一番ハードルが低いものです。
というか、これを風俗系エステに含めていいのか微妙なところかもしれません。
なぜなら、メンズエステは手コキのフィニッシュがないからです。
メンズエステは、営業許可の関係で手コキなどの明らかにエッチなサービスができません。
できるのは、すごく際どいサービス。
風俗系のエロいサービスにギリギリ届かない所を狙って、エッチなエステをするのがメンズエステなんです。
手コキでのフィニッシュが無い分、女の子の負担は風俗系エステの中では一番低いでしょう。
ただその分、給料や稼ぎは性感エステや回春マッサージと比べると落ちてしまいます。
絶対稼ぎたい!という女の子にはあまりオススメできません。
でも、ちょっと稼げたらいいぐらいの女の子にはすごく向いているかもしれません。
セクキャバ
セクキャバは「セクシーキャバクラ」の略です。
普通のキャバクラとの違いは、エッチなスキンシップがあることです。
セクキャバのスキンシップがどこまでOKかは、お店によって違います。
でもほとんどのお店で、上半身を脱ぐ、キスをするぐらいはあるでしょう。
逆にセクキャバのサービスで無いのが、女の子の下半身を触ること、そして手コキやフェラなどの明らかに風俗的なサービスです。
こういうエッチなスキンシップがあることによって、セクキャバはキャバクラとは全然別ものの空間になっています。
キャバクラよりも、お酒を飲んでワイワイみたいな感じになるでしょう。
セクキャバのいいところは、時給制だということです。
ほとんどの風俗は完全歩合制で、接客した分だけ給料をもらう形です。
でもセクキャバは時給なので、仕事に行ったら絶対に時給の分だけは稼ぐことができます。
また、容姿やスタイルの面での採用基準が甘いことが多いです。
容姿やスタイルに自信がない女の子でも、セクキャバなら採用ですぐに働けることも多いでしょう。
お酒の場や、軽く触られるぐらいならOKという女の子にオススメです。
チャットレディ
チャットレディとは、ライブチャットでお客さんにエッチなサービスをする仕事のことです。
チャットレディにはエッチなサービスOKのアダルトチャットレディ、会話だけのノンアダルトチャットレディがありますが、絶対稼げるのはアダルトチャットレディです。
チャットレディの特徴は、お客さんと画面越しに向き合うということです。
画面越しなので、当然触られたりすることは一切ありません。
基本的な仕事内容は、お客さんとコミュニケーションを取りつつ、お客さんが望むエッチなパフォーマンスをして満足させるというものです。
徐々に服を脱いでいって、最終的にオナニーを見せて終わりという形が多いですね。
チャットレディは、しっかり頑張れば風俗並に稼ぐことができる仕事です。
稼ぐ女の子は、デリヘルやヘルスで働くのと同じぐらい稼ぎます。
風俗の仕事に興味があっても、お客さんと直接向き合うのが怖い女の子も多いでしょう。
そういう女の子にはチャットレディはすごくオススメです。
業界未経験の女の子には、チャットレディ代理店での仕事が断然オススメです!
11種類の風俗バイトを完全紹介!まとめ
今回は風俗の業種についてしっかり解説してきました。
どうですか?
想像したよりたくさんの業種があったんじゃないでしょうか。
ここから更に「○○専門店」といったコンセプトを強く打ち出したお店を含めたら、風俗のジャンルは更に広がります。
もし風俗で働こうと思ったなら、自分に合った業種、ジャンルを探すようにしてください。
自分に合わない業種、ジャンルだと長続きしません。
長い目で見たら、その日の稼ぎより、自分にとっての続けやすさのほうが大切かもしれません。
自分にできること、できないこと、OKなことやNGなことをしっかり考えて、ジャンル選びをしていきましょう。