普通に生きている女の子の生活を一番窮屈にするのってやっぱり家賃じゃないでしょうか。
「家賃は収入の3分の1を目安に」なんて言葉もありますが、冷静に考えて3分の1って相当な金額です笑
そんな家賃をパパに出してもらえば家計は一気に楽になるし、なんなら普通じゃ住めないマンションにも住めたりするかもしれません。
でもやっぱり私としては家賃をパパに負担してもらうのはどうしても勧めることが出来ません。
パパに家賃を出してもらうのって、けっこう怖いんです。
今回はそれを解説していきますね。
目次
そもそもパパは家賃なんて出してくれるのか
パパ活を続けていって、定期パパとの関係が続けば、家賃のサポートの話がでてもおかしくありません。
例えば経営者の金持ちパパなんかだと、女の子がねだらなくても、パパの方から言ってくることだってあるぐらいです。
普通の女の子が住む普通のマンションなら10万円もあればほぼ大丈夫でしょうし、経営者なら会社の寮みたいな扱いにして節税することもできるとか。
パパの方から言ってこなくても、パパとの関係が深くなってからなら、それとなくおねだりしたら結構いけちゃったりします。
例えば「家賃がキツい」「どこどこに住んでみたい」なんていって、それとなーく匂わせていけばパパの方から家賃やマンションの提案が来るなどですね。
家賃は毎月のことなので、パパにとってもハードルは高いですし、パパの経済力的にも出せない人は出せません。
なので強くおねだりしすぎはNGです。
だけど余裕のあるパパだったら意外とアピールしたらいけるので、パパ次第、そしてパパとの関係性次第で全然いけると思っておきましょう。
パパ活してもタワーマンションとかはちょっと厳しいかも
パパ活でパパにマンションを借りてもらうと聞くと、多くの女の子がイメージするのがタワーマンションじゃないでしょうか。
都心の高層階に住んで優雅な毎日…なんて想像してしまいますが、現実にはタワーマンションはさすがにキツイと思います。
もちろん世の中にはタワーマンションを借りてもらっている人もいるでしょう。
しかしよく考えてみてください。
タワーマンションなんて普通に家賃が20万円も30万円もしたりするものです。
もし家賃25万円なら一年間で300万円も女の子の生活費に払うことになるのです。
それにプラスでデート代なんかを入れていけば、パパの支払うお金は年間500万円を軽く超えてしまうでしょう。
そんな大金を払い続けることが出来るのはよほどの大富豪パパだけでしょう。
そう考えると正直タワーマンションは現実的ではないと思います。
普通のマンションだったら全然あり得る
さすがにタワーマンションはあまり聞かないですが、もっと普通ぐらいのマンションだったらあり得る話です。
この普通ぐらいのマンションというのは、同世代の女の子が普通に住んでいるようなマンションですね。
高級感に溢れているわけでもなく、普通の女の子が住んでそうな、普通のマンションです。
そういうマンションだったら、パパとしても現実的に払っていけるでしょう。
家賃を払うというのは長期間続く話です。
なのであまりにも高い金額はパパにとっても負担だし、抵抗もあるでしょう。
あまり無理させすぎて、パパがパンクして関係が切れても良くないです。
パパ活で家賃を出してもらう場合のマンションのイメージは、普通の女の子が住んでいる普通のマンション、でいきましょう。
経営者パパだったらうまくやって節税に使うかもしれません笑
パパに家賃を払ってもらうメリットは?
パパに家賃を払ってもらうメリットはそう多くありません。
というか正直一つだけでしょう。
それは「家賃が浮く!」という点のみです笑!
まあシンプルに家賃がかからないのは凄く大きいです。
例えばパパからの月のお手当が定期契約30万円だったとして、そこから家賃を7万円だとしたら、実際に使えるお金は23万円です。
これが定期契約30万円で、更に家賃7万円を払ってくれるのだとしたら、お手当は実質37万円。
自由に使えるお金は月に30万円になります。
この7万円の差はやっぱり大きいですよね。
家賃を払ってもらうというのは、事実上のお手当アップだと考えてOKです。
しかも家賃という、なかなか高価な金額のお手当アップなので、正直一気にかなりお手当がアップすると思っていいでしょう。
ただ、繰り返しになりますが正直メリットはこれだけです。
一気にお手当が上がる引き換えに、失うものはかなり多いかもしれません。
純粋に金額だけ見たら、メリットは大きいですね。
パパ活で家賃を払ってもらうのはデメリットが多すぎる?
大幅なお手当アップは嬉しいですが、やっぱり良くない面も多いですね。
正直パパに家賃を払ってもらう場合、メリットよりデメリットが大きいかもしれません。
家が無くなる可能性がある
家というのは人生においてとても重要な場所です。
それこそ無くては生きていけません。
家賃をパパに払ってもらうということは、とても大切な家というものを、パパに握られることを意味します。
家をパパに握られるということはどういうことでしょうか。
シンプルにパパとの関係が終わればいきなりホームレスです。
家なんてすぐに借りれるものでもないですから、自分の家が見つかるまでホテル暮らしになるでしょう。
しかしホテル生活って経済的にも苦しいもので、手持ちのお金がなければホテル生活を続けることすらできません。
せっかくパパ活でお金を稼いでも、家がなくなれば一気にお金が無くなってしまいます。
家を握られるというのは、すごく大きいデメリットですし、リスクでもあるのです。
パパと上下関係ができてしまう
家を握られているわけですから、立場的にパパの方が強くなっていくことも多いです。
男も女もそうですが、立場が上になるとどんどんワガママになっていくものです。
そんなワガママに応えていく必要が出てくるでしょう。
例えば夜中にパパが急に遊びたくなったときなんかに、ちょっと眠くても行かないといけないとかですね。
エスカレートするパパのワガママがイヤになって、そのパパとの関係を切りたくなったとしましょう。
しかしこの状況ですぐにそのパパとの関係を切ることはできません。
なぜならやっぱり、家を握られているからです。
そして更にパパのワガママがエスカレートして…とどんどん悪循環にハマることもあり得ますよね。
大人の関係は100%あると思った方がいい。
これは食事のみのパパ活をしている女の子にとっては大きなデメリットです。
そもそも基本的に、食事のみのパパがマンションを借りてくれることはほとんどありません。
普通のパパだったら大人の関係になってから、マンションを借りる話をしてきます。
しかし悪質なパパの場合、まず家を握っておいて体の関係を迫ろうということもあり得ます。
食事のみのパパ活をしていた女の子も、マンションを借りてもらっている手前、なかなか体の関係を断ることができなくなります。
そしてズルズル大人の関係アリのパパ活にシフトしていってしまったりするのです。
家賃というのは毎月かかる固定費で、パパにとっても負担が大きいです。
なので体の関係も含めた深い関係だからこそ借りてもらえるものです。
食事のみのパパ活をしている女の子はこういう悪質なパパに騙されないようにしましょう。
そして元々大人の関係ありのパパ活をしていた女の子も注意が必要です。
さっき書いた「パパと上下関係ができる」に繋がってきますが、やっぱり要求がエスカレートしてくるものです。
その結果今までは隠してきた変わった性癖を見せてくることも考えられます。
変なプレイに付き合わされるリスクだってあるので、大人の関係ありでパパ活をしている女の子も注意した方がいいでしょう。
複数のパパを作ることが難しくなる
家を借りてもらうとなると、どうしても複数のパパを作っていくことが難しくなります。
なぜなら家を知られている以上、行動もある程度握られてしまうからです。
結果的に家を借りてくれるパパ専門のパパ活になってしまうのです。
家を借りてもらえるぐらいなのだから、魅力的な女の子なんだと思います。
そのパパ一人にこだわらず、パパを増やしていけば月の収入を50万、60万と増やしていくことだってできるはずです。
家を借りてもらった時点でその可能性を捨ててしまうことになるので、すごくもったいないことだと思います。
恋愛がやりにくい
これは女の子にとってはかなりのダメージです。
パパ活していて、彼氏に秘密にしていたとしても、やっぱり女の子ですから恋愛ぐらいはしたいでしょう。
しかし家賃を払っていてワガママモードに入っているパパがいるとなると、恋愛は一気にやりにくくなります。
例えば彼氏と電話していたり、デートしている時にもガンガン連絡が来るかもしれません。
ちゃんとした距離感を保ったパパだったら、いくらでもパパ活を隠し通せますが、こういうパパだったら隠し通すのはなかなか難しくなります。
せっかくいい人と出会っても、パパの事を気にして恋愛に発展しないというのであれば、もう何のためにパパ活をやっているのか分からなくなってきます。
今は恋愛モードじゃなかったとしても、いい人と出会えば急にスイッチが入るのが女です。
恋愛がやりにくいというデメリットもしっかり覚えておきましょう。
家賃ぐらいでこんな窮屈な生活をするのは、けっこうキツイと思います。
パパに家賃を出してもらっても問題ないケースもある
まず絶対にNGなのが、パパの名義で家を借りることです。
パパ名義のマンションに住んだ時点で、本当にパパに家を握られれてしまうことになります。
それはもう完全に飼われた鳥状態で、上で書いたデメリットが全て出てきてしまうでしょう。
なのであくまで「家を借りてもらう」のではなく、「お手当を家賃分アップしてもらう」という形にするのがいいでしょう。
これなら家の名義も自分ですし、パパとの関係が切れても家がなくなることはありません。
本当に家を借りてもらうのではなく、お手当アップの交渉の材料として家賃を使う、という感覚でいきましょう。
家賃を出してもらうのはパパの性格や関係性を知り尽くしてから
そして重要なのがパパの性格や、そのパパとの関係性です。
まず嫉妬深いパパにはオススメできません。
いくら名義は女の子だとしても、家賃を払っているということで色々勘違いして、要求がエスカレートしてくる可能性があります。
それに女の子が耐えられなくなれば、せっかくの太パパを失ってしまうことにもなりかねません。
もちろんパパの事がよく分かり切っていない状態で家賃をお願いするのは絶対NGだと思います。
この人なら家賃を出してもらっても関係が変わらないと思えるようなパパにのみ、家賃をお手当アップ交渉の道具に使うべきでしょう。
これを見極めるのは短い期間では難しいですし、そうなるとやっぱりある程度長い関係のパパ意外はNGになってきますね。
またこの当たりの見極めは若い女の子には難しかったりするので、人生経験を積んだ女の子じゃないとやめた方がいいと思います。
そして何でも話せる関係というのも重要です。
何でも話せる関係じゃないと上下関係ができやすいので、そういうお互いに信頼関係ができているパパのみ、家賃を使ったお手当交渉をするべきでしょう。
「家賃を出しているんだから」と気が大きくなってしまうこともあります。
パパの人柄や経済力までしっかり見てからにしましょう。
それでもパパ名義で家を借りるなら、パパが居なくなっても大丈夫な状態で
ここまで書いてもどうしてもパパ名義でマンションに住みたい、このパパなら信用できる!なんてこともあるかもしれません。
ひょっとしたら自分の理想通りのマンションを用意してくれるなんて話になったら、パパ名義のマンションにチャレンジしたくなる気持ちもわかります。
どうしてもパパ名義の所に住むのであれば、いつでもその家を出ることのできる貯金を作ってからにしましょう。
例えば貯金0の状態でパパ名義の家に住むのは本当に最悪です。
頼りになる友達がたくさんいればまだマシですが、やっぱり逃げ場がないというのは怖いものです。
そしていきなり家が無くなる場合、普通の引越しよりも費用がかかることを考えておきましょう。
家が決まるまでのホテル代なんてそうですし、荷物も一旦レンタル倉庫なんかに入れておかないといけないかもしれません。
そしてそこからの新居の費用など、ほんとうにビックリするぐらいお金が飛ぶと思います。
そのリスクは考えて、備えておきましょう。
万が一のことを考えて、備えがある状態は作っておくといいと思います。
まとめ パパに家賃を出してもらうのは基本的にはオススメしない
家賃が浮く、お手当がアップするというメリットに対して、どうしてもデメリットが大きいと思います。
家賃はやっぱり負担になりますが、自分で払った方がいいのかなと思います。
パパとの距離感も近くなりすぎると、関係が切れる原因になりますしね。
とはある程度の距離感を保って自分で払った方が、やっぱり気持ち的にも楽だし、楽しい毎日が過ごせるでしょう。
また家が借りれないなどの問題があるのであれば、審査がすごく甘い物件を探したり、寮完備の夜の仕事をするという手もあります。パパに家を借りてもらうというのは、よほどでない限り避けた方がいいと思います。