風俗という仕事で一番有名なのがデリヘルじゃないでしょうか。
それこそ完全業界未経験の女の子でも、デリヘルという言葉は絶対聞いたことあるでしょう。
何となくシステムも分かっているかもしれませんね笑
今回はそんなデリヘルについて、仕事内容や稼ぎ、働く上でのメリットやデメリットまで、風俗初心者向けにしっかり解説していこうと思います。
目次
デリヘルってどんな風俗?
デリヘルのことを解説する上で、まずそもそもデリヘルってなに?から解説していこうと思います。
ここを知っておけば、デリヘルで働くメリットデメリットなども理解しやすいはずです。
そもそもデリヘルってなに?
デリヘルとはそもそも「デリバリーヘルス」の略です。
デリバリーは英語で「配達」という意味で、デリバリーピザという言葉を聞けば一発でイメージできるでしょう。
そしてヘルスというのが「ヘルスサービスをする風俗」という意味です。
つまりデリヘルとは、女の子がお客さんがいるホテルや自宅へ派遣される風俗のことです。
なんとなくこの辺りはイメージあるかもしれませんね。
自宅やホテルに女の子を呼べるということで、なんとなくプライベート感を味わえるとして人気が高いのです。
もちろん後で詳しく説明しますが、仕事の流れを雑に言ってしまえば
待機
↓
車で移動
↓
接客
↓
車で帰る
こんな感じです。
もちろん車は、お店の社用車で、ドライバーさんもお店の人です。
乱暴に言ってしまえば、ウーバーイーツの風俗版ですね笑
デリヘルは日本で一番お店の数が多い風俗
実はデリヘルは、日本で一番メジャーな風俗のジャンルです。
箱ヘルやソープも日本にたくさんありますが、デリヘルと比べたら話になりません。
なんと日本にあるデリヘルの店舗数は、約2万店です。
日本のセブンイレブンの店舗数が大体2万店と言われているので、デリヘルの数の多さが分かるでしょう。
セブンイレブンと同じぐらい、デリヘル店があるわけです。
表に看板を出してないから分からないですが、実はデリヘルってそこら中にあります。
デリヘルの派遣先はホテル?家?割合はどれぐらい?
デリヘルの派遣先はこの二つです。
自宅
ホテル
自宅とホテル、どちらの割合が多いかは、働くお店によって違います。
例えば大きなホテル街の近くにあるデリヘルだったら、お客さんの9割以上がホテルという場合もあります。
でも多くのお店が7:3ぐらいで、ホテルの方が多いでしょう。
ちなみに女の子のなかには、「ホテルはいいけど、自宅はちょっと…」という人もいます。
そういう場合は、自宅NGにできるデリヘルを選びましょう。
よくある誤解なのですが、デリヘルはお店によっては自宅NGにすることができます。
デリヘルで働いているけど、自宅には行ったことがないという女の子も普通にいます。
自宅に抵抗があるなら、無理せずNGにしましょう。
これからはもっと細かい部分を解説していきます。
デリヘルの仕事内容はなに??
風俗未経験の女の子が一番気になるのは、デリヘルの仕事内容でしょう。
そこを見ていきましょう。
デリヘルの基本サービスはヘルスサービス
デリヘルは「デリバリーヘルス」の略でしたね。
その名の通り、デリヘルはヘルスサービスが基本になります。
ヘルスサービスって聞きなれない言葉ですよね。
でも「プライベートのHから、挿入(セックス)を無しにしたもの」と考えれば分かりやすいでしょう。
ヘルスサービスの内容はこちら
キス、Dキス
全身リップ
フェラ
シックスナイン
口内発射
手コキ
指入れ
クンニ
これを見たら、「プライベートのHから、挿入(セックス)を無しにしたもの」というのが納得できるんじゃないでしょうか。
ヘルスサービスは風俗の接客の中で、一番メジャーなものです。
デリヘルでは挿入(セックス)は禁止!
「挿入を無しにしたもの」と聞いて何となく分かったかもしれませんが、デリヘルは挿入が禁止になっています。
日本の風俗のジャンルの中で、挿入がOKなのはソープだけ。
風俗で働くことを考えている未経験の女の子は、「セックスはプライベートでだけしたい」思っている人が多いです。
デリヘルだったら挿入禁止なので、挿入に抵抗がある人でも働けるでしょう。
デリヘルの仕事はトークも大事
これはデリヘルの特徴なのですが、デリヘルの場合、ある程度のトーク力は絶対にあった方がいいです。
その理由はシンプルで、「プレイせずにおしゃべりする時間も多いから」です。
箱ヘルの場合は、お客さんの多くが45分や60分という短い時間のコースを選びます。
これがデリヘルの場合、90分や120分という長いコースが出ることが多いです。
ホテルや自宅に女の子を呼ぶわけだから、ゆっくりしたいというお客さんが多いんですね。
90分や120分もプレイし続けるようなタフなお客さんなんてそうそういません笑
プレイが終わって余った30分、45分という時間は、女の子とゆっくり過ごす時間になります。
この時間もお客さんを楽しませるために、デリヘルで働く女の子は、ある程度トーク力やコミュ力があった方がいいでしょう。
プレイがそこそこでも、会話が盛り上がったり、ノリが良かったりしたら、それで指名がもらえて稼げることだって全然あります。
デリヘルのバック、稼ぎは?
風俗で働く以上、一番気になるのはバック(給料)や稼ぎですよね。
その辺りをしっかり解説していきます。
デリヘルのバック(給料)の特徴は?
デリヘルの給料の大きな特徴は2つ。
「完全歩合」と「お店によって差が大きい」ということです。
まず完全歩合とは、シンプルに「働いたら働いただけお金がもらえる」ということです。
1回接客1万円のお店なら、1人接客したら1万円、5人接客したら5万円が給料になるというものです。
基本的にはどの風俗も、この完全歩合という形になっています。
そしてデリヘルのバックの最大の特徴は、お店によって差が大きいということです。
デリヘルはお店の数が多いので、超格安店から超高級店まで幅広くあります。
当然超格安店はバックが安くなるし、超高級店なんかだとビックリするぐらいバックが高いです。
格安店と高級店ではバックが大きく変わってきます。
自分に合うお店で働くのが、稼ぐためのポイントです。
デリヘルのバックはどれぐらい?
では実際のバックのイメージを見ていきましょう。
60分:8000円~1万2000円
75分:1万円~1万5000円
90分:1万2000円~1万8000円
120分:1万6000円~2万4000円
180分:2万4000円~3万6000円
多くのデリヘルのバックはこういう形になります。
かなりお店によって差が大きいのが分かると思います。
これでは分かりにくいと思うので、本当に平均的なお店の相場を紹介します。
60分:1万円
75分1万2000円
90分:1万4000円
120分1万8000円
180分:2万8000円
お店のランクが下がればこれより下がる、お店のランクが上がればこれより上がる、と考えてください。
デリヘルの1日の稼ぎの例は?
例えば18時から翌日2時まで8時間待機するとして、稼ぎの例を紹介します。
バックはさっき紹介した、平均的なお店の相場で計算します。
ではその場合の稼ぎの例がこちら
90分×1=1万4000円
120分×2=3万6000円
稼ぎは5万円ですね。
実際の稼ぎはここに指名料やオプション料金がプラスされます。
そして雑費と言って2000~3000円の引かれものがあります。
もちろん完全歩合なので、時期やその日によっても稼ぎは変わってきます。
でも普通ぐらいのルックスの女の子が、平均的なお店で働いた場合、8時間で5万円は全然稼げるレベルだと思います。
もちろん人気が出て予約で埋まるような女の子の場合、8時間待機で6万5000円~も全然狙えます。
気になるお店のバックの調べ方
風俗のバックで1つ注意しないといけないことがあります。
それは求人情報と実際のバックが大きく違うということです。
風俗の求人情報は、どの店も盛りに盛っていると思ってください。
面接や問い合わせをしてやっと、ちゃんとしたバックの金額を教えてもらえます。
では問い合わせをせずにお店のバックを調べる方法は無いのでしょうか。
実はあるんです!
それはそのお店の、お客さんが払う料金に×0.6をするという方法です。
風俗のバックの多くは、「お客さんの払った金額の6割が女の子のバック」という形になっています。
なので、お客さんが払う料金に×0.6をすれば、大体のバックが分かるんですね。
デリヘルの待機ってどんなの?
デリヘルで働こうと思ったら、待機がどういうものなのかある程度知っておいた方がいいでしょう。
実際風俗の仕事って、待機している時間も長いですからね。
デリヘルの待機場所は大きく分けて3パターンです。
それを見ていきましょう。
お店の待機所で待機する
一番多いのが、お店が用意している待機スペースでの待機です。
お店の事務所と一緒になっているか、事務所のすぐ近くにあることが多いでしょう。
この待機スペースがどういうものかは、お店によって大きく違ってきます。
例えば普通のマンションの一室にソファーが置いてあるだけということもあります。
また、カーテンで仕切られていて、半個室みたいになっている場合もあります。
他の女の子と関わりたくない場合は、お店の待機所がどういうものか質問した方がいいでしょう。
漫画喫茶待機
最近多いのが、事務所近くの漫画喫茶で待機するというものです。
元々は待機所が満員の時は漫画喫茶で待機してね、という形で始まったものだと思いますが、今では待機所なしで100%漫画喫茶待機のデリヘルもありますね。
漫画喫茶は暇つぶしの道具もたくさん揃っているし、待機所より漫画喫茶待機の方が好きという女の子もけっこう多いです。
自宅待機
実はデリヘルって、お店によっては自宅で待機することもできます。
ただ条件として、自宅と事務所が近い必要はあるでしょう。
自宅と事務所が遠かったら、自宅待機を断られることもあると思います。
また、デリヘルの場合は寮待機というのもあります。
風俗の寮に住んでいる女の子の場合、寮の中で待機していいというものですね。
自宅待機や寮待機は一番気楽な待機方法です。
自宅待機や寮待機に慣れちゃったら、待機所や満喫待機ができなくなるかもしれません笑
待機所については問い合わせで確認した方がいい
風俗の仕事って待機の時間がけっこう長いです。
だから待機所ってけっこう大事なんですね。
気になるお店に問い合わせする時に、待機所がどういうものかを聞いておいた方がいいと思います。
お店によっては写真なんかを送ってくれます。
デリヘルで働くメリットはなに??
数多くある風俗の業種・ジャンルから、デリヘルを選ぶメリットは何なのでしょうか。
まずデリヘルのメリットを見ていきましょう。
お店がたくさんあって選びやすい
この記事の最初の方にも書きましたが、デリヘルは日本で一番多い風俗のジャンルです。
他の風俗すべて合わせても、デリヘルの店舗数には勝てないでしょう。
なのであなたがどこの町に住んでいても、どんな見た目でも、デリヘルだったらほぼ間違いなく働くことができます。
例えば田舎だったら、箱ヘルやソープが近くに無いことだってあります。
でもどんな田舎でも、デリヘルだったらあるものです。
またぽっちゃり体型で、箱ヘルやソープでそれを理由に面接で落ちてしまったとしましょう。
でもデリヘルだったら、ぽっちゃり専門店が近くに普通にあったりします。
お店が多いということは、お店の移動もしやすいということです。
箱ヘルやソープはお店の数が少ないし、気になるお店がっても、今のお店の系列店だったなんてこともあります。
お店の数がとにかく多いデリヘルだったら、今のお店がイヤになった時の選択肢もたくさんあるでしょう。
デリヘルなら24時間働ける
風俗で働く女の子といっても、生活リズムはそれぞれです。
風俗一本の女の子もいれば、昼の仕事が忙しくてその合間にちょっと働きたいなんて子もいるでしょう。
そんな時間に制限のある女の子には、デリヘルはとても向いています。
デリヘルだったら、お店によっては24時間年中無休で営業しているからです。
もしも箱ヘルやソープだったら、営業時間は一番長くて日の出(5時~7時ぐらい)から深夜0時までと法律で決まっています。
深夜の方が都合がいい女の子は、デリヘル一択でしょう。
これがデリヘルだったら、深夜0時から3時間勤務とかすることができますね。
デリヘルはシフトの関係が緩いことが多い
夜の仕事も昼の仕事と同じで、シフトというのが存在します。
特に箱ヘルやソープなんかは、このシフト関係がしっかりしていることが多いです。
なぜなら、箱ヘルやソープは部屋の数が決まっているから。
例えば部屋の数が10部屋のお店に、20人が待機してしまえば、部屋の取り合いになってしまいますよね。
なのでシフト管理をしっかりして、女の子を分散させるのです。
これがデリへルの場合、プレイルームはホテルや自宅です。
つまり部屋の数は無制限ということです。
なので、デリヘルの場合はそこまでシフト管理に厳しくないお店が多いです。
例えば仕事が早く終わったり、予定が飛んじゃったりして時間ができたりしましょう。
箱ヘルやソープだったらいきなり出勤はちょっと厳しいかもしれません。
でもデリヘルだったら、「今から出勤していいですか?」と言えば普通に出勤できたりします。
またお店によっては早退もやりたい放題なところもあります。
私の知っているある女の子は、8時間でシフトを組んでも、その日3万円稼げたらもう帰るようにしています笑
とにかくシフト関係は、箱ヘルやソープよりずっとゆるいですね。
デリヘルはお喋りで時間を稼ぎやすい
この記事の上の方でも書きましたが、デリヘルはメインが90分や120分といったちょっと長めのコースです。
風俗に遊びに来るお客さんも、さすがに90分も120分もずっとプレイするなんてことはそうそうありません笑
プレイはその半分ぐらいで、あとの半分はゆっくりしたりお喋りしたりということが多いでしょう。
これは言い方を変えれば、デリヘルだったらお喋りでけっこう時間を稼げるということです。
風俗の仕事って普通にけっこう肉体労働です。
女の子の体力や性格次第ですが、ずっとプレイだとやっぱり疲れちゃったりします。
その点お喋りで時間を稼げるデリヘルは、やっぱり体力に優しいです。
特に10時間12時間といった長い時間待機する女の子の場合、箱ヘルやソープと比べると、デリヘルはずっと体力的に楽だったりするでしょう。
デリヘルなら1日の接客数が少なくて済む
デリヘルは90分や120分といった、長めのコースがメインだと書きましたね。
これが箱ヘルの場合、45分や60分といったコースがメインになります。
これはつまり、もしバックが同じだったら、同じ100万円稼ぐとしても、箱ヘルならデリヘルの倍近く接客しないといけないということです。
この辺りどちらがいいかは、正直女の子によって分かれます。
数が多くても、一人あたり短い時間で、サクサク終わらせていく方が楽という女の子もいるでしょう。
ですが、なるだけ接客人数が少ない方がいい女の子の場合、長めのコースが多いデリヘルの方が向いているはずです。
もちろん箱ヘルの方が気が楽でいいって女の子もいますけどね。
デリヘルで働くデメリット
日本で一番メジャーな風俗業種のデリヘルですが、やっぱりデメリットも無いわけじゃありません。
働く前にデメリットを知っておくことは大切です。
デリヘルの最大のデメリットはスタッフが近くにいないこと
デリヘルの最大のデメリットは、やっぱりスタッフがすぐ近くにいないことでしょう。
箱ヘルやソープでは、文字通り一つ屋根の下、一つの建物にプレイルームがあってスタッフも常にいます。
でもデリヘルの場合、ドライバーさんの送迎が終われば、お客さんと女の子の二人きりになります。
風俗のお客さんには、正直変な感じの人もいます。
デリヘルだったら、そういうお客さんに対して、女の子が一人で対応しないといけません。
もちろん変なお客さんと言っても、いきなり襲い掛かってくるとか、そういう重い犯罪系のことはほとんどありません。
実際風俗業界にいても、そういう話は聞いたことがありません。
ただ、これからデリヘルのデメリットとして挙げるような本番(セックス)交渉や盗撮なんかには、ある程度女の子が自分で対応しないといけないのは事実です。
風俗経験がある女の子なら落ち着いて対応できたりしますが、完全未経験の子や、そういうのが苦手な女の子はちょっとツライかもしれません。
ただ変な客の前でしっかり対応して、お店のスタッフに連絡するというのは、女の子によってはちょっと難しいかもしれませんね。
デリヘルは正直本番(セックス)交渉が多い
風俗業界用語で本番という言葉があります。
これは要するに挿入(セックス)のことです。
正直デリヘルは箱ヘルに比べて、この本番を交渉してくるお客さんが多いです。
やっぱりお店のスタッフが近くにいないと、「とりあえず本番をお願いしてみよう」というお客さんが増えるのでしょう。
また実際、デリヘルで働いている子の中には、正直秘密で本番している女の子もいたりします。
本番が絶対NGだったら、もちろん普通に断ればOKです。
でも断るのが苦手な女の子は、普通にそれがストレスになったりしますよね。
気の強いタイプの女の子でも、本番をしっかり断るのはやっぱりめんどくさいでしょう。
本番交渉が多いのは、デリヘルのよくあるデメリットです。
正直デリヘルは盗撮する客がいる
デリヘルで定期的に聞くのが、盗撮する客です。
箱ヘルだとスタッフが近くにいるという恐怖心からかあまり聞きませんが、デリヘルだとやっぱり時々ありますね。
盗撮魔は、ある程度慣れてしまえば、何となく分かったりします。
不自然な場所にバッグを置いていたり、バッグの位置を細かく変えたりする客はまずアウトでしょう。
ただ盗撮魔を見破ったとしても、やっぱり対応はある程度女の子がしないといけません。
箱ヘルだったら、極端に言えば部屋から飛び出してしまえばOKです。
しかしデリヘルの場合は、客にバレないようにこっそりお店に連絡したり、お店のスタッフが来るまで冷静に対処したりしないといけません。
すぐにスタッフが何とかしてくれる箱ヘルと比べたら、やっぱりいろいろハードですよね。
移動時間がムダになることもある
デリヘルは待機所からホテルや自宅まで、お店の車で移動します。
この移動時間って、実は給料がつきません。
例えば往復30分の距離のホテルに向かうとしたら、この30分は給料の発生しないただの移動時間になってしまいます。
この移動時間はデリヘルで働く以上、ある程度は仕方ないことです。
あまりに遠くのホテルだったらお店だって断りますしね。
でも場合によっては、この移動がスムーズにいかないこともあります。
例えばお店のドライバー不足。
急にドライバーが何人か辞めちゃったりしたら、ドライバーがもう全然足らないなんて日もあるかもしれません。
そうなれば、往復30分の距離にプラス20分とか待ち時間が発生することもあります。
また時々聞くのが、事務所スタッフとドライバーの連絡がうまく取れてない場合です。
この場合も、必要以上に待ち時間が出ちゃうかもしれません。
正直デリヘルは店に当たりハズレがある
デリヘルは店舗の数が、全ての風俗の中でも圧倒的に一番多いです。
お店を出すためのハードルも低いので、お店によっては運営がめちゃくちゃな所もやっぱりあります。
あとはとにかく集客が弱くて暇なお店ですね。
もちろんこういうお店はソープや箱ヘルにもあるでしょう。
しかしお店の当たりハズレというのは、デリヘルの方が大きいと思います。
稼げるポテンシャルを持っている女の子でも、暇なお店で働いたら全然稼げません。
デリヘルは店舗数が多いからこそ、お店選びはより慎重になる必要があるでしょう。
稼げないお店にいるのは、本当にもったいないです。
デリヘルの仕事の流れってどんなの?
最後にデリヘルの仕事の流れを解説していきます。
これでデリヘルで働いた場合のイメージを掴んでください。
デリヘルでよくある90分コースを例に解説していきます。
まず出勤&待機
まずはお店に出勤です。
スタッフさんに挨拶して、待機所で待機です。
仕事が入るのを待ちましょう。
お客さんのところに移動(5分~20分)
お客さんから指名が入ったら、お客さんの待つホテルや自宅に移動します。
移動時間は大体5分~20分ぐらいが多いです。
車の中ではスマホを触ったりして、のんびりしていましょう。
お客さんに挨拶&接客スタート
ホテルや自宅に着いたら、チャイムを鳴らして中に入ります。
お金を受け取ってお店に連絡し、プレイスタートです。
女の子の給料はこの時点から発生です。
軽くお喋り(5分)
デリヘルの場合は90分以上のコースが多いので、まず最初は軽くお喋りすることも多いです。
服を脱いでシャワーを浴びるまでの時間が、箱ヘルと比べたら長いんですね。
初めてのお客さんだったら軽く自己紹介したりして、お客さんとコミュニケーションを取りましょう。
そしてタイミングを見て、シャワーに誘導していきます。
プレイ前のシャワー(5分)
プレイ前に必要なシャワーを浴びましょう。
シャワーは女の子の方から誘導するつもりでいた方がいいでしょう。
お客さんの体をしっかり洗って、自分の体も軽く洗い流します。
仕事でストレスを溜めないためにも、シャワーをしっかりするのは大切です。
ヘルスサービス(45分)
上で紹介したヘルスサービスを行っていきます。
お客さんに合わせて、プレイをしていきましょう。
最初は何をしていいのかあまり分からないかもしれません。
でも慣れていけば、お客さんが喜ぶサービスも身に付いてきます。
プレイを盛り上げて、フィニッシュまで持っていきましょう。
ベッドでお喋り(25分)
デリヘルのお客さんは、プレイが終わった後のベッドでのおしゃべり、ピロートークが好きな人も多いです。
プレイが終わってからも、接客は続いているつもりで、お喋りしましょう。
このフィニッシュ後はお客さんによって対応が変わってきます。
プレイが終わってすぐにシャワーを浴びたい人もいれば、ゆっくりピロートークを楽しんでからシャワーを浴びたい人もいます。
慣れていけばお客さんの雰囲気でなんとなく分かったりするので、この辺りは経験ですね。
シャワー&お別れ(10分)
最後にお客さんとシャワーを浴びます。
最後まで気を抜かず、丁寧に接客しましょう。
プレイ終了の時間になればお店から電話がかかってきます。
ここでお客さんとお別れの挨拶をします。
また指名したくなるような感じでバイバイできたらいいですね。
次のお客さんの所に移動or待機所に戻る
お客さんと別れたら、お店の車に乗り込みます。
次の指名が入っていたら、そのまま次のお客さんの所に移動します。
指名がなければ、待機所に戻って待機ですね。
デリヘルの仕事 まとめ
今回はデリヘルの仕事についてしっかり解説していきました。
デリヘルの仕事について、大体分かってもらたでしょうか?
デリヘルは日本の風俗の中で一番メジャーなものです。
あなたの住んでいる街にも絶対にあるでしょう。
デリヘルの仕事は、プレイ自体はそこまで難しいものではありません。
シフトも厳しくないお店が多いし、短い時間でも働けます。
風俗で少しバイトしたいと思ったとき、一番働きやすいのがデリヘルかもしれません。
少し興味が出てきたら、まずは求人情報をチェックしてみましょう。
気になることがあれば、お店に連絡すればスタッフさんがすぐに答えてくれるはずです。
最初は抵抗があるかもしれませんが、一歩踏み出せば意外と頑張れるのが風俗です。
興味があるなら、まずは求人情報をチェックする所からスタートしてみましょう。