風俗の仕事に興味がある女の子の中には、リスカ跡があったり、リスカをよくやる傾向にある女の子も多いです。
もちろん風俗の女の子の大多数がリスカをするわけではないですが、他の仕事と比べたらリスカ経験者は正直多いです。
今回はそんなリスカと風俗について、リスカがあっても働けるのか、リスカ跡がある女の子はどんな業種が向いているのかなど、全てをしっかり解説しようと思います。
目次
風俗はリスカがあっても働ける？
まずそもそも、重要なのは「風俗はリスカがあっても働けるのか」ということでしょう。
風俗とリスカの関係を考える上で、必要なことを見ていきましょう。
リスカ跡があっても普通に風俗で働ける
正直言ってしまえば、リスカの跡があっても、普通に風俗で働けます。
というか業界的に、リスカの経験がある女の子はけっこう多いです。
お店側も、「リスカ経験があれば完全NG」としてしまうと、働く女の子を集めることができません。
風俗業界の多くのお店が、多少のリスカ経験ぐらいだったら、面接に来た女の子を追い払ったりすることはありません。
むしろ普通に受け入れてくれます。
ただやっぱり、働くお店のランクには多少影響はあるでしょう。
風俗の仕事には高級店から格安店まで、ランクというものがあります。
リスカがあったりすると、例えば高級店で働ける女の子が中級店になったりなど、ちょっとランクが下がることはあるでしょう。
- リスカがあっても風俗では働ける
- 働くお店のランクが下がることもある
- 絶対にランクが下がるわけではない
なぜリスカは風俗で評価が下がる？？
なぜ風俗で働く上で、リスカは評価が下がる原因になるんでしょうか。
1つはお店側の理由、もう1つはお客さん側の理由です。
まずお店側の理由です。
お店側からすると、リスカの傾向がある女の子は、やっぱりメンタルが不安定なんじゃないかと思います。
その結果、「当日欠勤が多かったり、トラブルを起こしそう」というイメージを持つこともあります。
これはもうある程度仕方ありません。
リスカの傾向がある女の子とそうでない女の子では、やっぱりリスカの傾向がある女の子の方がトラブルが多く、扱いにくかったりします。
当日欠勤を繰り返すとか、人間関係のトラブルだとか、やっぱり起きる率は高いんです。
もう一つはお客さん側の理由です。
やっぱり多くのお客さんはリスカに慣れているわけじゃありません。
リスカする女の子はちょっとな…というお客さんも正直います。
また、上で書いたお店側の理由にも関わってくるのですが、リスカの傾向がある女の子はお客さんとトラブルを起こす率も上がります。
風俗のお店は、お店のリピーターのおかげで経営が成り立っています。
お客さんとトラブルがあって、お店のリピーターを失ってしまえば大ダメージです。
これらの色々な理由で、リスカ傾向にある女の子は、ちょっと評価が下がってしまうのです。
ただ逆に言えば、接客もよくてトラブルがない女の子だったら、リスカは大きなマイナスにはなりません。
風俗で働く上で重要な、リスカの2つのポイント
リスカと言っても人それぞれだと思います。
深さや多さなど、本当に人によって大きく違ってくるものです。
風俗で働こうと思ったら、重要になってくるポイントが二つあります。
それを見ていきましょう。
今リスカをしているか、過去にしていたか
風俗働く上で重要になってくるのが、そのリスカが今のものか、過去のものか。
つまり今もリスカをしているのか、過去にしていて今はしていないのかです。
今もリスカをしている場合、正直お店の評価は大きく下がってしまいます。
正直、今リスカをしている女の子は採用しないというお店もあります。
理由はやっぱりメンタル的に不安定だと思われるからです。
というか、今もリスカをしている女の子は、間違いなくメンタル的に不安定でしょう。
お店にとってそういう女の子は、接客でトラブルを起こしたり、お店の人とトラブルを起こすリスクが高いと感じます。
また当日欠勤なども多いと思ってしまうでしょう。
そもそも生々しい傷跡がある状態で出勤したら、お客さんにとってもさすがに抵抗があるものです。
そういう理由で、今リスカしている女の子は、風俗で働く場合大きく不利になってしまいます。
でも大きくランクダウンしたお店で働くことにもなりがちです。
次に過去にリスカをしていた場合です。
これは大きな問題にはならないことが多いです。
過去にリスカの経験があっても今はしていない場合、お店側も「今はメンタル的にある程度安定している」と思います。
風俗で働く場合重要なのは、今の瞬間です。
過去に経験があっても、今していないのであれば、特に気にしないお店が多いです。
そもそも風俗のお店ってどこも人不足なので、過去にリスカ経験があるぐらいはOKにしないとやっていけません。
- 今リスカをしている
→採用に影響が出る - 過去にしていて、今はしていない
→あまり問題ない
リスカの傷跡はどの程度なのか
次に関わってくるのが傷跡です。
リスカの傷跡というのは、それこそ女の子によって全然違います。
言われなければ目立たない場合もあれば、かなり広い範囲で目立つ場合もあるでしょう。
やっぱり大きく目立つ場合、お客さんからのウケも良くないです。
風俗には色々な業種がありますが、服を脱いで接客するものがほとんどです。
目立たないものならいいですが、目立つ場合はどうしても目に入ってきます。
全然目立たないリスカだったら、働くお店のランクにほとんど影響ないこともあります。
でも大きく目立つ場合は、働くお店のランクにすごく影響があることもあります。
ただ大きくなるほど、正直お店のランクに影響が出てきます。
でも目立たないものだったら、あまり気にすることはありません。
風俗バイトでのリスカの隠し方
風俗バイトをする上で、リスカを隠す方法はいっぱいあります。
年々隠す方法も進化している感じがしますね。
ファンデーションテープ
リスカ跡を隠すという意味では最強なのがファンデーションテープかもしれません。
今のファンデーションテープってすごく優秀で、好みのサイズにカットして張るだけで完了です。
時間もかからないし、水で剥がれ落ちることもありません。
ただデメリットとして、やっぱり触るとすぐにテープだと分かってしまいます。
また明るい所で近くから見ると、やっぱりテープなのは分かりますね。
ファンデーションテープを使うなら、「手術の跡が残ってて」なんかの言い訳を考えておきましょう。
また触られない風俗の場合は、コンシーラーやファンデーションスプレーを組み合わせれば、見て分かりにくくなります。
コンシーラー
リスカの隠し方としてコンシーラーはよく使われる方法です。
とくにリスカが少なかったり、浅かったりする場合は使いやすいでしょう。
傷跡が大きい場合は使いづらいのと、シャワーで流れ落ちる可能性があるのがちょっと難点ですね。
ただクリームタイプとリキッドタイプを併用することで、シャワーへの耐性も上がります。
また、接客前に傷跡が隠れているかチェックするのも大事です。
「コンシーラー タトゥー隠し」なんかで検索すると、リスカを隠すために使いやすいものが探せるかもしれません。
ファンデーションスプレー
一番手軽なのがこのファンデーションスプレーですね。
スプレーするだけなので一瞬で終わりです。
デメリットはやっぱり水で落ちやすいことでしょうか。
なのでコンシーラーやファンデーションテープと組み合わせて使うことが多いです。
アットノン、ケロコート
リスカしたばかりの生々しい傷跡に使えるのがアットノンやケロコートです。
これは普通に薬局で買えますね。
どちらかと言えば、これは「治す薬」であって、「隠すもの」ではありません。
アットノン、ケロコートが一番効くのは、まだ赤く浅い傷です。
浅いものだったら、これだけで十分目立たなくなることもあるそうです。
なのでどれが一番いいかは、人によって全然違います。
いろいろ試したり、組み合わせたり、自分にベストの方法を探しましょう！
リスカがある女の子に向いている風俗
風俗の業種というのは本当に数多く存在します。
自分の性格的に合う業種があるように、リスカがある女の子に向いている風俗というのもあります。
エステ系の風俗はかなりオススメ
リスカの経験がある女の子に向いているに、まずエステ系風俗があります。
エステ系風俗というのは、よくあるエステ+エッチな攻めだと思ってください。
エステ系風俗にもいろいろありますが、そこはすべて同じです。
エステ系風俗の特徴として、お客さんから攻められることがありません。
どのお店も、女の子が一方的に、お客さん相手にサービスします。
攻められないというのがポイントです。
攻められないということは、上で紹介したリスカを隠す方法が簡単に使えたりします。
お客さんから攻められると、やっぱりリスカを隠していることがバレてしまうこともあるかもしれません。
でもエステ系風俗の場合はそれがありません。
また、エステ系風俗で働く女の子がよくいうのが、「他の業種よりも精神的にラク」ということです。
精神的な楽さのために、デリヘルなどからエステ系風俗に行く子もたくさんいます。
リスカ傾向にある女の子はメンタル的に不安定な子も多いので、精神的に楽な業種を選ぶというのも大事です。
リスカ跡の隠しやすさ、メンタル的な負担などを考えると、エステ系風俗はすごくオススメです。
デリヘルも実はリスカ経験者向きかも
実はデリヘルも、リスカがある女の子に向いている風俗と言えるかもしれません。
リスカがある女の子というより、メンタル的に弱い女の子でも働きやすいのがデリヘルです。
まずデリヘルは、店舗型の風俗と違って、シフト関係がゆるいことが多いです。
店舗型の風俗は、プレイルームの関係で、シフト関係をしっかりしないといけません。
でもデリヘルはプレイルームがホテルやお客さんの自宅なので、女の子が当日欠勤してもそんなにダメージはありません。
お店によっては当日欠勤全然OKというグループもありますし、「給料が3万円超えたから今日は帰りまーす！」という風に早退OKのお店もあります。
リスカ経験のある女の子は当日欠勤や早退しやすいと思われますが、デリヘルは当日欠勤や早退がとくに問題にならなかったりするのです。
また、デリヘルは圧倒的に一番多い風俗の業種です。
お店のランクも超高級店から格安店まで幅広いし、リスカに理解があって、自分のランクに合ったお店が見つかりやすいでしょう。
肌が触れるのでファンデーションテープなども使えないでしょう。
あまりにも傷跡が大きいときは、お店のランクに影響が出ることもあります。
チャットレディとリスカは相性抜群
チャットレディはリスカがある女の子にとても向いている働き方です。
まず、チャットレディというのは画面越しでの接客なので、お客さんと触れることがありません。
なので、ファンデーションテープやスプレーが使い放題です。
まあバレることはないでしょう。
チャットレディは、未経験の女の子の場合、代理店というチャットレディ事務所のような所で働くことが多いです。
この事務所のスタッフも、チャットレディの女の子のリスカ経験に慣れていることが多く、メンタル面でのサポートもしっかりしてもらえるでしょう。
リスカの跡がどうしても気になるのなら、お客さんと対面する風俗より、思い切ってチャットレディを選んだほうが、メンタル的にも楽に働けるかもしれません。
- リスカ跡を隠しやすい
→性感エステ、チャットレディ - リスカが問題になりにくい
→デリヘル
この2つならそうそうリスカ跡がバレることはありません。
そしてデリヘルは、そもそもリスカの跡があまり問題になりにくい業種です。
店舗が多いので、自分に合ったお店がいつか見つかるという安心感があります。
リスカがある女の子に向いてない風俗
リスカ経験のある女の子に向いている風俗もあるなら、向いていない風俗もあるのでしょうか。
その辺りをチェックしていきましょう。
リスカ経験者に向いていない風俗はない
正直言って、リスカ経験者に絶対向いていない風俗というのはありません。
どの業種にもリスカ経験がある女の子はやっぱりいます。
またお店の在籍人数が30人以上を超えるようなお店なら、リスカ経験がある女の子は1人ぐらいいるものです。
「この業種はリスカ経験の女の子に絶対オススメしない！」という業種は正直ありません。
ただ、さっき挙げたリスカ経験者に向いている風俗の業種と比べたら、ちょっとオススメしないかな？というものはあります。
箱ヘル（店舗型ヘルス）はリスカがある子に向いてない？
リスカ経験のある女の子に、ちょっと向いてないかも？と思う風俗業種の一つ目が箱ヘル（店舗型ヘルス）です。
箱ヘルはデリヘルと違って、お店にあるプレイルームの数が決まっています。
プレイルームよりずっと多い数の女の子を出勤させると、プレイルームの取り合いになってみんなが稼げなくなってしまいます。
なので箱ヘルはシフト調整がしっかりしているし、あまりにも当日欠勤が多いと困るお店が多いです。
なので同じヘルスでも、デリヘルと比べると、リスカのある女の子を避けがちなお店が多いです。
働く女の子にとっても、当日欠勤でいろいろ言われたら、「この店面倒だな」と思ってしまうでしょう。
とは言っても、リスカ経験のある女の子は箱ヘルでは働けないわけではありません。
箱ヘルでも、お店によっては当日欠勤にうるさくないお店もあります。
この辺りは働いていると分かってくるし、もし合わなければお店を移動すればいいだけなので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。
ソープはリスカ経験者向きじゃない？
ソープランドもひょっとしたら、リスカ経験者にあまり合わないかもしれません。
まずソープは「風俗の王様」とも言われていて、本番（挿入）やマットプレイなど色々なサービスをこなします。
プレイ内容がハードな分、どうしてもほかの業種より、メンタル的にも体力的にもキツイ部分があります。
リスカ経験のある女の子はメンタル的に不安定な子が多いし、体の疲れはメンタルにも影響します。
そういう意味ではあまり向いていないのかもしれません。
またソープは、箱ヘルと同じく店舗型です。
箱ヘルと同じで、当日欠勤に厳しいお店もあるものです。
特に昔ながらのスタイルでやっているソープは、当日欠勤にうるさい所が多いイメージです。
ただ、ソープはリスカ経験がある女の子は向いていないかもと書きましたが、
正直ソープってリスカ経験がある女の子も多いです。
なんならお客さんも慣れている人だっています。
なのでリスカ経験があると働けないわけでは全然ありません。
ただリスカ経験がある女の子の場合、メンタル的な負担のことを考えて選んだほうがいいでしょう。
やっぱりリスカ経験がある女の子に絶対向いていない業種ってありませんね。
デリヘルでも学園系、ロリ系のお店は向いていない
デリヘルの中には、コンセプト系といって、ある系統の女の子を集めたお店があります。
例えばギャル系のお店だとか、人妻系、お姉さん系などいろいろです。
この中で、リスカ跡のある女の子は、ロリ系や学園系のお店は正直向いていないと思います。
ロリ系や学園系に来るお客さんって、風俗のお客さんの中でも特にリスカに免疫がない人が多いです。
リスカ跡があったら働けないわけではないですが、やっぱりお客さんは付きにくいし、稼ぎにくいでしょう。
見た目がロリ系や学園系に合う女の子でも、オールジャンル系のデリヘルを選んだほうがいいと思います。
自分に合ったお店がベスト
リスカ経験者が向いていないかもしれない風俗として、箱ヘルとソープを挙げました。
でも、実際働いている女の子はたくさんいるし、何よりリスカ経験があっても箱ヘルやソープの方が向いている女の子もいます。
それはシンプルに、箱ヘルやソープが性格的に合っている女の子のことです。
メンタル的な負担を考えると、やっぱり自分に合った働き方をするのが一番です。
女の子によっては、デリヘルよりも箱ヘルの方が楽という子もいます。
またヘルスよりもソープの方がずっと楽なんて女の子もいるものです。
自分に合った風俗が一番メンタル的に負担がかかりません。
メンタル的な負担が少なければ、出勤日数も増えるし、お客さんにもいい接客ができるものです。
その結果、たくさん稼げるはずです。
風俗とリスカ まとめ
基本的に風俗業界って、リスカ経験のある女の子がよくいる業界です。
なのでお店も慣れているし、なんならお客さんの中にも慣れている人もけっこういます。
リスカの程度や大きさなどでいろいろ話が変わってきますが、基本的にはリスカ跡があっても気にすることはないでしょう。
リスカの跡が気になるなら、風俗求人サイトのスカウト機能を使うのがオススメです。
自分の登録情報にリスカのことを書いておけば、リスカに理解があるお店から「うちのお店で働きませんか？」と連絡がきます。
それを使えば効率よくお店を見つけることができるでしょう。
