マットヘルスを完全解説!初心者でも働ける?稼げる?メリット、デメリットは?

こんにちは、サクラです。
夜の業界で働く女の子だったら一度ぐらいは聞いたことがあるだろうマットヘルス。
でもいざ働くまでのハードルが高いのも事実です。
普通のヘルスやデリヘルだったら、仕事内容がどんなものか想像ついたりしますが、マットヘルスの場合「マット…?なにそれ??」となるのが普通です。
マットがどんなものなのか分からなければ、メリットやデメリットも分からず、自分に向いているのか向いていないのかも分からないでしょう。
そこでこの記事では、もうマットヘルスの全てを解説していこうと思います。

風俗で働く女の子にとってマットヘルスってそもそもなに?

マットヘルスって何?という話になったら、まずはマットというものが何なのかを理解しないといけません。
結論から簡単に言いうと、マットヘルスとは下の画像のようなマットにお客さんが寝て、ローションを使ってエッチなプレイをするお店になります。

(画像出典:Amazon

マットは元々ソープランドには必ずあったものでした。
ソープの場合、まずマットで楽しんで、ベッドで楽しむという文化があったのです。
マットヘルスは、そのソープの伝統的なプレイから、マットだけを切り取ったヘルスになります。
あくまでヘルスなので、本番(挿入)はありません。
ハンドか口でフィニッシュになります。

マットにはソープで昔から行われている伝統的なテクニックの数々があります。
そんな伝統的なテクニックを次々使って、お客さんを楽しませるのがマットヘルスなんです。

マットヘルスで働くメリットや魅力は何?

マットヘルスは、マットという少し変わった道具を使うことがメインのお店なので、普通のヘルスやデリヘルとは働き方が大きく変わってきます。
働き方が変われば、働く女の子にとってのメリットや魅力も、普通のヘルスやデリヘルとは大きく変わってくるのです。
ではその普通のお店に無いメリットや魅力を見ていきましょう。

マットヘルスはロングコースが出やすい

普通のデリヘルだと90分や120分といったロングコースが出やすいですが、店舗型のヘルスだと多くは45分だったり60分ぐらいのコースだと思います。
しかしマットヘルスの場合、ローションを作る時間のことを考えたり、マットを楽しもうとした場合、お客さんにとって60分では全然時間が足らなかったりします。
なのでマットをしっかり楽しみたいお客さんは90分以上の長いコースを選ぶこともかなり多いです。
8時間働いて45分や60分のお客さんばかりよりも、90分や120分のお客さんが多い方が、勤務時間も指名で埋まりやすいく、待機してるだけの無駄な時間も少ないです。
稼ぎが悪い時期でも、ロングコースのお客さんが少し来るだけでかなり稼げたりするものです。
店舗型ヘルスと比べてロングコースが多いのはメリットだと思います。

マットヘルスは時短しやくて得??

さっき書いたロングコースが出やすいとも繋がりますが、マットは時間稼ぎ、いわゆる時短がやりやすいでしょう。
まず普通のヘルスがシャワーを浴びる→ベッドなのに対し、マットヘルスの場合はここにローションを作る時間と、ローションを落とす時間が入ってきます。
例えば同じ60分コースにしても実際のプレイ時間はマットヘルスの方が短いでしょう。
ただこの時短はあんまり派手にやりすぎるとクレームになるので注意してください笑

受け身の客ばかりで、女の子はあまり攻められない

マットヘルスは基本的には、マットのテクニックを味わいたい受け身なお客さんがほとんどです。
女の子を攻めたいというより、もう寝転がって攻めててほしいなんて人が多いんですね。
なのでマットヘルスで働くと、女の子はお客さんから攻められることがだいぶ少なくなります。
週一回出勤ぐらいの女の子ならいいかもしれませんが、毎日出勤していて、お客さんから攻められることが多いと、身体のどこがが痛くなるなんてことも出てくるものです。
そういう身体の負担はマットヘルスなら激減するでしょう。

また客層も普通のヘルスよりいいことが多いです。
マットヘルスはロングコースが出やすいと書きましたが、ロングコースはお金が掛かるため、普通のヘルスよりお金を持った人が多く、紳士的な人が多めです。
あとやっぱり受け身好きな分、性格的にも丸いタイプが多いでしょう。
客層の良さという面でも働きやすいかもしれません。

サクラ
一度マットに慣れたら、マット以外では働けない!という女の子はけっこういます。
お店を移動するにしてもマット店、出稼ぎに行くにしてもマット店、そんなマット専門の子もいます。
マットヘルスは合う女の子にとっては本当に合うようです。

マットヘルスで働くデメリットは何??

メリットがあればやっぱりデメリットは出てくるものです。
メリットが沢山あるマットヘルスにも、やっぱりデメリットはあります。
ではマットヘルスのデメリットを見ていきましょう。

マットプレイは慣れるまで筋肉痛がひどい

マットヘルスで働き始めた女の子が、ほぼ間違いなく経験するのがこの筋肉痛です。
マットプレイはローションを塗った凄く滑る所でバランスを取り続けるので、まさに全身運動になって最初はかなりの筋肉痛になったりします。
特に疲れるのが太ももの内側の筋肉です。
いわゆる内転筋という部分ですね。
「とにかく内股が筋肉痛!」というのはよく聞く話です笑

マットプレイも慣れれば力の抜き方も覚えるし、バランスのとり方も覚えるので、普通に連勤もこなせるようになります。
普通の運動神経の女の子で一カ月もすればだいぶ慣れるでしょう。
新しいスポーツを始めたら、びっくりするような所が筋肉痛になったりしますが、同じようなものです。
慣れると大丈夫なのですが、慣れるまでに挫折してしまう女の子もやっぱりいますね。

マットプレイが終わった後の後片付けが面倒

マットヘルスで働く場合、プレイが終わった後の片づけは基本的に全て女の子が行います。
マットヘルスの片づけは正直面倒で、特に面倒なのがローションの片づけですね。
なかなか落ちなくて大変だったり、慣れるまで凄く時間がかかったりします。
プレイが終わって疲れているのに、次のお客さんが待っていて、急いで片付けないといけない時なんかは、プレイと片づけで二重に疲れてしまいます。
マットヘルスの片づけが嫌だという女の子はやっぱり多いですね。

マットのテクニックをしっかり覚える必要がある

普通の女の子でマットのテクニックを持っている女の子なんて絶対にいないですよね。
なのでマットヘルスで働くなら、そういったマット独自のテクニックを身に着ける必要があります。
マットのテクニックは本当に追及していけばもの凄く深いもののようで、ちょっと習ったぐらいで出来るようにはなりません。
マットを本格的にうまくなろうと思ったら、何か月、何年の時間が必要なことだってあります。

こういうテクニックを覚えることを頑張れる女の子だったらいいですが、全く興味がなかったりするといつまで経ってもうまくならなくて、指名もなかなか取れないなんてことも出てくるでしょう。
マットヘルスで働くなら、ある程度はテクニックに対して興味を持っている女の子の方が向いています。
マットを覚える努力が長い間必要になるというのも正直デメリットですよね。

マットの技術講習が正直面倒くさい!

マットのテクニックを覚えないといけないということは、講習を受けないといけないということです。
普通の店舗型ヘルスであったら、業界経験がある女の子はかるく説明を受けるだけのような形だけの講習で終わったりしますが、マットはテクニックを覚えないといけないのでしっかりとした講習があります。
お店によっては2日とか3日とか講習する店もあって、すぐに働けるわけでもないし、お金にならない講習を受けないといけないしでとにかく面倒だったりします。

マットヘルスの技術講習は最初だけではありません。
クレームが出なければもう二度と講習を受けることはないですが、クレームがたくさん出る女の子だったらまた講習を受ける必要があるお店がほとんどです。
入店の時に講習を受けて、クレームが多ければまた講習でと、講習嫌いの女の子にとってはかなりキツいのがマットヘルスだと言えるでしょう。

マットヘルスはローションで肌荒れしてしまう?肌荒れ回避の方法は?

マットヘルスはどうしてもローションを毎回のように使うので、肌が弱くて敏感な女の子だったら荒れてしまうこともあります。
色々な方法があるのですが、どうしても肌荒れが収まらない、肌の荒れやすいタイプの女の子だったら、もう正直マットヘルスを諦めるしかありません。
この肌の問題は、最終的には本当にどうしようもないものです。
色々と試してダメであれば、もう諦めるしかないのです。

ではこの肌荒れを避ける方法はなにか無いのでしょうか。
これが実は沢山あるんですね。
肌が荒れやすい子はまずは全て試して見ましょう。

まずは肌が荒れるということをスタッフさんに相談することです。
これは正直スタッフさんもだいぶ慣れています。
肌への刺激が少ないローションに変えてくれたりとか、他の女の子の例なんかも持ち出して、色々と相談に乗ってくれるはずです。
とりあえずはスタッフさんに相談するのが一番です。

そして有名な方法としては仕事中はボディソープを使わないことです。
どうしてもボディソープを使いたくなってしまうのは分かりますが、一日に何度もボディソープを使っていたら肌は荒れてしまいます。
使いたくなる気持ちを抑えて、シャワーだけで我慢しておいてください。

そして仕事が終わったら小まめにボディクリームを塗ることも効果的です。
後片付けで忙しいですが、毎回忘れずにボディクリームを塗ればそれだけでも肌荒れはだいぶ避けられたりします。

身長が低い子や、手足が短い子はマットプレイに向いてないかもしれない

もうこれこそ肌の問題以上にどうしようもない話なのですが、マットプレイが上手いと言われる女の子のほとんどは、身長が高い子や手足が長い子です。
どうしてもマットは手足を地面についてバランスを取るので、身長が低い子や手足が短い子はバランスを取りにくく、そのせいでお客さんからマットが上手いと思われにくいのです。
なので正直マット好きのお客さんの中には身長の低い子を避ける人もいます。

ですが今の時代、凄いマットのテクニックを求めるお客さんばかりではありません。
癒しを求めていたり、マットだったら特にこだわりがないというお客さんも全然いるので、身長が低かったり手足が短くても売れている女の子もいます。
ただマットを武器にしようと思ったら、どうしても身長が高い女の子や手足が長い女の子の方が向いているのも事実なんです。

サクラ
とにかくみんな言うのが筋肉痛の問題です。
「人生で一番内股が痛くなった!」なんてことを言っていた子もいました笑
ただこの筋肉痛さえ乗り越えて、あとは少しずつテクニックを覚えていけば、どんな子でもマットヘルスで働くことは出来ると思います。

風俗未経験や風俗初心者でもマットで働ける??

風俗で初めて働く女の子や、まだ風俗に慣れてない女の子だったら、マットなんて出来るのかと思ってしまうものですよね。
では風俗初心者の女の子がマットを始めることについて考えていきましょう。

講習があるから、風俗初心者でも問題なくマットで働ける

正直マットヘルスで働く場合、風俗経験の長さはほとんど関係ありません。
だって考えてください、マットのテクニックって他の風俗にはない特殊なものです。
なので風俗経験が長いとか短いとかは正直関係ありません。
風俗経験が長い子でも短い子でも、マットをするのが初めてだったら同じ「マット初心者」なんです。

しかも上でも書きましたが、マットヘルスの場合はしっかりとした講習があります。
大体の場合、マットの先生は元々マットで長年働いてきて引退したお姉さんになるでしょう。
マットヘルスでずっと働いてきた女性のリアルな技術や指名をとるコツなどもしっかり教えてもらえるので、普通に頑張れば問題なく初心者でもマットヘルスで働けるはずです。

正直、業界全体のマットテクニックのレベルが下がってるから初心者でも問題ない

これはマットの先生をしていた女性に聞いた話で、もう正直に言ってしまいますが、マットヘルスのテクニックのレベルは徐々に下がっていっているといいます。
もう女の子に厳しいお店がどんどん減ってきて、マットの技術をしっかり身に着けようとする女の子も減ってきて、全体的にマットの技術が落ちているというのです。
全体のレベルが低いから、初心者でマットがあまり上手くなかったとしても、昔と比べると全然問題になりにくいです。

全体的にマットの技術レベルが高い時代だったら、先に働いている女の子に追いつくためにしっかり頑張らないといけませんでした。
お客さんの期待も大きいため、「あの子マット下手だな…」と思われて人気が出にくかったのです。
しかし今は全体のレベルがあまり高くないため、凄く頑張ったりしなくても、普通に頑張っているだけで十分に通用するぐらいのマットのテクニックが身に付きます。
これはマットヘルス業界にとっては良くないことかもしれませんが、マットヘルスで働こうとする女の子にとってはありがたい話ですね。

攻められにくい分、マットヘルスは初心者に向いているかも?

マットヘルスは受け身のお客さんが多く、女の子は攻められにくいと書きましたが、これは風俗初心者の女の子にとっては凄くメリットかもしれません。
風俗初心者の女の子はどうしてもテクニックが無いため、受け身に回ることが多くなりがちです。
しかし受け身になってばかりいると体の負担も大きいですし、気持ち的にもイヤになってきたりする子も多いです。
風俗の仕事に慣れてきたら、受け身ばかりにならないように済む方法が身についてくるのですが、どうしても風俗初心者のうちは受け身になりがちです。

しかしマットヘルスであれば、もうお店のコンセプト自体が女の子が攻めてお客さんが受け身になるものなので、初心者の女の子だって普通に攻める方に回ることができます。
そしてマットヘルスでお客さんを攻める技術やコツが身についていたら、普通のヘルスやデリヘルに行っても攻め派に回ることが出来たりして、体の負担や精神面も楽になったりします。
風俗初心者でもマットで働けるのかというより、ひょっとしたら風俗初心者こそマットが向いているのかもしれません。

サクラ
初心者がいきなりマットで働くのはちょっと抵抗があるかもしれません。
まったく新しいことを始めるわけですから、ちょっと不安もあるでしょう。
でもいざ働いてみたら、とにかく最初の筋肉痛さえ乗り越えれば、なんとかなるでしょう。
初心者だからマットはまだ早いかな?なんて思う必要はまったくありません。

マットヘルスについてまとめ

マットヘルスやマットヘルスでの働き方について徹底的に解説してきました。
マットの技術は一回覚えてしまえばずっと使えるものだと思います。
普通のヘルスやデリヘルで働いて稼いでいても、体の負担がイヤになってマットの方が楽だと思うこともあるかもしれません。
そういう時にマットの技術があればすぐにマット店に働いて稼ぐことも出来ますね。
そしてマットで覚えたお客さんを攻めるテクニックは、本当にあらゆる風俗で役に立つものです。
マットは風俗をある程度長く続けるつもりだったら出来て損はありません。
興味があったら一度飛び込んでみてもいいと思いますよ。

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