【完全版】風俗スカウトを使うと危険！？メリット無し？徹底解説しました！

こんにちは、サクラです。
風俗で働こうと思ったときに、早い段階で生まれる疑問が「風俗スカウトを使うか使わないか」です。
風俗業界に慣れていない女の子にとって、そもそも風俗スカウトを使う方がいいのか、それとも使わない方がいいのかなんて、よく分からないことでしょう。
『新宿スワン』なんかを見ていると、スカウトを使った方がいいように見えてくるし、何かの事件の犯人が元スカウトだったなんて聞くとスカウトなんて使わない方がいいように思えてきたり。
あまり情報が無い分、迷ってしまって答えが出てきません。
そこで今回は、風俗経験があり、何人ものスカウトと関わったことのあるサクラが、スカウトを使うか使わないかのリアルな話、そしていいスカウトの見分け方までを記事にしていこうと思います。

そもそも風俗のスカウトって何？どうやって稼いでいるの？

ひょっとしたら地方在住の女の子にはあまりピンとこないかもしれません。
しかし、都市部でよく遊んだりする女の子であれば一回ぐらいはスカウトに声を掛けられたことがあるんじゃないでしょうか。
東京であれば渋谷や新宿、池袋なんかで、いきなり声を掛けてきて、「夜のお仕事興味ないですか？」などと聞いてきたり、またはナンパ風に「どこいくの～？」なんて声を掛けてきて最終的に夜の仕事に話を持っていく人たち、あれがスカウトです。

スカウトの中にも分類があり、風俗が強いスカウト、キャバクラが強いスカウト、あまりいないですがAV専門のスカウトなんていうのもいます。
どれも共通しているのは、女の子を夜のお店に紹介して、紹介料という形でお金を稼いでいるということ。
スカウトは夜職専門の人材派遣なんですね。

風俗スカウトの給料はどんなシステムなの？

基本的に風俗スカウトの給料は永久バックという形になっています。
これはどういうことかというと、「女の子の稼ぎの10％～15％が永久にスカウトに入ってくる」ということです。
そう、一人紹介すれば幾らもらってハイ終わりではなくて、働いている間はずっとお金になるんです。
これは、例えば毎月100万円稼ぐ女の子を紹介すれば、その子が働いている間は10万円～15万円が毎月手元に入ってくるということです。
ちなみにAVのスカウトも同じ永久バックで、AV女優として働いている間はずっとバックが入ってくるそうです。
そう聞くと凄く稼げる仕事のように感じますが、実際は女の子がすぐ辞めてしまったり、なかなかうまく紹介できなかったりで大変な仕事みたいです。

ちなみにキャバクラの紹介の場合は永久バックではありません。
キャバクラの場合は買い取りというシステムで、その名の通り、一回お金を払ったらもう終わりです。
その女の子がそのキャバクラで何年働いても、凄い人気キャバ嬢になってもスカウトにお金は支払われません。
愛沢えみりや小川えりをスカウトした人が居たとして(彼女たちがスカウトで入店したかは分かりませんが)、そのスカウトは多分10数万ぐらいしか手にしてないってことですね。
風俗とキャバクラでは、そのスカウトの支払いシステムまで違ってくるんですね。

あとよくある勘違いなのですが、スカウトの給料の10%〜15%は女の子の給料から払われているのではなく、お店の広告費から払われています。
スカウトを使うと給料が減るというのは大きな誤解です。
スカウトを使って給料が減るのであればスカウトなんて誰も使わないし、女の子同士や店とトラブルになってしまいます。
これは本当によくある誤解ですね。

風俗スカウトは使った方がいい！？風俗スカウトを使うメリットとは

結論から言います。
サクラは正直スカウトを使った方がいいと思います。
ある程度しっかりしたスカウトを使えば、デメリットよりも圧倒的にメリットの方が多いです。
では風俗でスカウトを使うメリットを解説していきます。

正直スカウトを使わないと稼げるお店を探せない！自分で探すのは無理！

スカウトを使う1番のメリットはやっぱりここです。
スカウトの給料システムを思い出してください。
女の子の給料の10%〜15%が永久に入ってくるんです。
ということはスカウトとしては女の子に稼いでもらえば稼いでもらうほど稼げるということ。

実は風俗店は、どのお店を選ぶかで稼ぎが大きく変わってきます。
女の子のキャラクターやお店の人との相性、客層との相性などもありますし、純粋に人気店か不人気店かどうかも大きいです。
数年前までグングン伸びてて超人気店だった店が数年後にダメダメになってるなんて事もある業界なので、その時その時の人気店を選ばないと、稼げる子でも稼げなくなってしまいます。
いいスカウトになると、「あそこは人気店なのに、今人が全然足りてなくてチャンス」なんて事も把握してたりして、しっかり稼げる店を的確に教えてくれます。
風俗なんて一生やる仕事ではありません。
2年とか3年とかというパターンも多いと思います。
2年、3年と聞くと長く感じますが、たったの24ヶ月、36ヶ月です。
せっかく風俗をやるのなら、2ヶ月でも3ヶ月でも稼げない時期があるのはもったいないでしょう。
自分で探した店に入って全然稼げないまま1年とか過ぎて、スカウトと出会ってやっとお店を変えたらすぐに稼ぎが3倍になったなんて話も普通にあります。

自分で探したところで求人に載っていることは話を盛りに盛ったものがほとんどですから、どう頑張ってもなかなか探せるものではありません。
友達に業界で働く詳しい子でもいない限り、スカウトの持ってる情報は活用した方がいいのです。

スカウトは夜の業界のいい相談相手になってくれる

スカウトの給料は永久バックですよね。
ということは、紹介してハイ終わりではなく、少なくとも働いているうちはいい相談相手になってくれます。
稼ぎが落ちた時や、もっといい店があるんじゃないかと思った時はもちろんですし、純粋に仕事の不満や愚痴なんかも聞いてくれたりします。

そもそも風俗の仕事は人に言えるものじゃありません。
親になんて絶対言えないし、友達にも基本的には言わない方がいいです。
それでも働く以上は不満や愚痴も出てくると思います。
その不満や愚痴のはけ口がないと、ストレスが溜まっていく一方です。

そんな時にスカウトであれば仕事の裏も表も全て知っているし、なんでも話す事が出来ます。
理解のある友達が居たとしても、風俗という仕事がどういうものか分からないし、一から十まで説明しながら話を聞いてもらうなんてすごく難しい話ですが、スカウトだったら説明しなくても大体分かってくれますからね。
また、スカウトはストレスのはけ口だけでなく、例えば稼ぎが落ちた時なんかに客観的なアドバイスをくれたりすることもあります。
また自分からお店に言いにくい事があるなら、スカウトに伝えればお店にやんわり伝えてくれたりなんて事もあります。
スカウトと友達感覚で仲良くなったなら、暇な時に呼び出してお茶に付き合ってもらうなんて事もありました。

風俗を知らない女の子にとって夜のことなんて分からないことばかりです。
スカウトは良きアドバイザーであり、良き仲間になってくれます。

スカウトによっては稼ぎが増える可能性がある

風俗店にとってスカウトはある種お得意様である事も多いです。
なぜなら風俗店の1番の悩みは女の子の確保だからです。
実際に風俗の経営者の間では、お客さんを集めることより、女の子を集める事の方が大変だと言われているんです。

そもそも風俗の女の子向け求人の掲載料って本当にバカみたいに高いそうで、ちょっと派手に掲載すればとんでもない金額が飛んでいくそうです。
にも関わらず求人からくる女の子はごく僅か。
そしてお店には採用基準というものがあり、あるレベル以上だと採用、それ以下だと不採用なのですが、求人で自分で応募してくる女の子はこの不採用率が高いのです。
これも仕方ないですよね、女の子はその店の採用基準なんて分からないですから。
これがスカウト経由であれば、8割以上は採用基準内だったりして、お店にとっても無駄がありません。
スカウトと風俗店は持ちつ持たれつの関係なのです。

なので風俗店側も、たくさんの女の子を紹介してくれるスカウトを大切にします。
具体的に言えば、たくさんの女の子を紹介してくれるスカウトの女の子のバックを上げる、お客さんを多くつけるなどです。

もちろんこれは全てのスカウトが出来ることではありません。
スカウト歴が長いから出来るという訳でもないです。
ただそのスカウトがよく紹介している店の場合、求人で入るより稼ぎやすくなる確立は高いと思っていいと思います。

風俗スカウトなんて絶対使うな！？スカウトを使うデメリットとは

メリットの大きいスカウトですが、デメリットもやっぱりあります。
ただ正確に言えば当たり外れかもしれません。
いいスカウトであれば親身になって、女の子に合ったお店をちゃんと紹介してくれますが、正直自分の利益しか考えてないスカウトも全然います。
あとは女の子とスカウトの相性ですね。
人と人なのでやっぱり相性は関わってきます。
これらを踏まえた上で、スカウトを使うデメリットについて書いていきますね。

そのスカウトが契約しているお店しか紹介出来ない

スカウトマンはほとんどがスカウト会社に入っていて、そのスカウトが紹介できるお店は所属しているスカウト会社の契約店だけです。
もしあなたが行きたいお店があったり、本当はもっとあなたに合った稼げる店があったとしても、契約がなかったらそのお店を紹介出来ないのです。
もちろん紹介先が少ないのはスカウト会社にとって良くない状況なので、スカウト会社も契約先を増やしていきます。
しかし全てのお店と契約するわけには行かないですし、どうしても紹介出来ないお店は出てきます。

この極端な例がグループ専属スカウトです。
このタイプのスカウトはある風俗グループに専門的に女の子を紹介していきます。
もちろんグループ専属スカウトにもメリットがあって、バックが上がりやすい、お客さんを付けてもらいやすいなど、そのスカウトから入店すると色々優遇してもらえます。
しかし紹介先は少ない場合がほとんど。

このように、どれほどいいスカウトでも世の中の全てのお店は紹介できないのは大きなデメリットでしょう。

女の子の希望ではなく、スカウトの入れたい店を優先することも

スカウトの稼ぎは女の子の稼ぎの10%〜15%ということは、女の子が稼げば稼ぐほどスカウトの取り分が大きくなるということ。
なのでスカウトとしては女の子を稼げるお店に紹介したいはずです。

もし女の子が稼ぎよりも働きやすさや、サービスがソフトであることを希望していたとしても、スカウトによってはうまいこと言いくるめてとにかく稼げるお店に紹介しようする事もあります。
場合によってはあるお店との関係を強くするために、何が何でもそのお店に紹介しようとするなんて事もあって、ここまで来ると女の子のことを何も考えてないですよね。
もちろん女の子のことを第一に考えるスカウトもいますが、やっぱりこういう自分優先のスカウトもいますね。

スカウトはハッキリ言ってダメな人も多い

夜の業界というのはどうしてもですが、ダメダメな人も多いです。
連絡しても返ってこないだとか、約束をちゃんと守らないだとか、平気で嘘をつくだとか、正直人としてどうなの？と思う人も結構多いですね。
これはスカウトに限らず、夜の業界全てに言えることですけどね。

もちろんしっかりした人はしっかりしてるので、全ての人がダメダメという訳ではありません。
ただ、しっかりした人とダメな人の落差は割と激しいので、しっかり見極める必要はあるでしょう。

いいスカウトと悪いスカウトの見極め方

そのスカウトがいいスカウトかどうかを見分けるのは中々難しいです。
特に夜の仕事を始めたばかりの女の子なんかだと、相手の話がどこまで正しいのかも分からないですし、もし仮にめちゃくちゃなことを言われていたとしても、それがめちゃくちゃ事なのか正しいことなのか判断出来ないわけです。
そこで、サクラが現役風俗嬢時代に使っていた、いいスカウトか見分けるための心がけや質問などを紹介していきますね。

絶対に即決しないこと！スカウトが提示したお店は調べる！

スカウトに合ったり電話したときに絶対に徹底していたのは「即決しないこと」です。
すぐに決めずに、よく調べてよく考えること。
これは凄く大切にしていました。

周りに風俗の友達が居ない子だったら、お店の情報を調べるのも大変ですし、そこに関しては考えてもなにも出てこないかもしれません。
でも、そもそも風俗で働くかどうか、ソフトサービスのお店かしっかりしたサービスのお店かなど、考えることが出来ることは沢山あるはずです。

中にはすぐに決めないことに嫌な顔をするスカウトや、急がせて決めさせようとするスカウトもいるかもしれません。
そういうスカウトは悪いスカウトです。
女の子にしっかり考える時間をあげるスカウトの方が信用できます。

昔サクラが10代ぐらいの時に、なにも分からないしすぐに働きたかったので、もう適当に近い感じでお店を決めようとした時があります。
「もうそこでいいですよ！」ぐらいのことを言ったかもしれません。
しかしその当時のスカウトはそれを止めて、「本当にそこでいいの？大事なことだからよく考えないとダメだよ」と言い、複数の候補店と、考える時間をくれました。
いますぐにでも働きたいのを止めてまで、しっかり考える時間をくれた彼はいいスカウトだったと思います。
女の子が考える時間をしっかり待てるスカウトを選びましょう。

候補店を3つ以上出させて、沢山の質問を投げる

具体的なお店選びの段階でも、スカウトがいい人なのか悪い人なのか見分けることが出来ます。
まずそのスカウトに、その女の子に合った候補のお店を3つ以上出してもらいます。
「候補のお店っていくつかあるの？自分でも考えたいからいくつか教えて」と言えば普通のスカウトなら何店舗か出してきます。
ちなみに、ここで1店舗しか出せないようなら、おそらくその人はスカウトじゃなくて、そのお店のスタッフですね。

まずはそこで教えてもらったお店の名前をすべてメモします。
スカウトとの話し合いが終わった後でお店の名前で検索して、ヘブンネットやぴゅあらば等の風俗情報サイトで調べましょう。
お店のトップページの一番下のあたりに系列店情報というのがあるので、系列店を調べてみます。
候補のお店すべてが系列店であれば、そのスカウトはグループ専属スカウトです。
もちろんグループ専属スカウトにも、バックを上げてもらいやすいなどのメリットはありますが、基本的には色々選べたほうがいいので、あまりオススメはしません。

候補のお店の名前をメモした後は、そのお店について質問攻めをしていきましょう。
サクラがよく使っていたのは店長の名前、人柄に関する質問です。
風俗の店長というのは日頃関わる重要な存在です。
女の子と店長の性格や相性が合わないと良くないので、風俗が長い子なら大体する質問です。
ここで店長の名前や人柄についてハッキリした答えが出てこないのであれば、そのスカウトは新人だったり知識が無かったりしてあまり頼りにならないかもしれません。
ただ新人の場合は、担当している女の子が少ない分、大事にしてくれるというメリットはあると思います。

他にもサクラが聞いていたことは「客層」「客が入る時間」「どんな女の子が人気なのか」「女の子の人間関係」ですね。
これは実際に知りたいことですし、何よりもこの質問に対しての答え方で、そのスカウトがしっかりとした知識と情報を持っているのかが分かります。
こういうのに適当で曖昧で雑な返事をするスカウトもいれば、完璧な知識を伝えてくれるスカウトもいて、ダメなスカウトかいいスカウトかがよく分かります。

複数のスカウトから話を聞いて判断する

そしてもう一つ大事なことは複数のスカウトから話を聞くことです。
一人のスカウトしか知らないのでは、比べることが出来ないので、その人がいいスカウトなのか悪いスカウトなのか判断することは出来ないでしょう。
そして候補のお店もスカウトによって出してくるお店が全然違います。
スカウト1人が3店舗を提案してきたとしたら、スカウト3人なら9店舗なわけです。
選択肢は広がりますし、色々なスカウトと触れ合っていれば、この人は女の子のことを考えてくれてるだとか、この人はあんまり知識がないだとかを見極めることが出来てきます。
会うのが面倒だったら電話で話を聞くのでもいい訳ですし、それなら家でのんびりしながら何人ものスカウトを比べることが出来ます。

スカウトなんて、繁華街のスカウトが多い通りを歩けば沢山声を掛けられるわけですし、その中でなんとなくピンと来た人とだけ連絡交換をすれば、すぐに3～4人のスカウトと繋がることになるでしょう。
その中でいいスカウトをしっかり選べばいいんです。
スカウト歴の長いスカウトは、お茶したり電話したりして仕事の話をした女の子が、結局他のスカウトの紹介で働いてるなんて日常的に経験しています。
話を何度も聞いたぐらいで、そのスカウトに全く気を遣う必要はありません。
そこは女の子のわがままを通していきましょう。

風俗スカウトを使うか使わないか　まとめ

風俗スカウトを使うかどうかは意見が分かれますが、自分で探せない女の子であれば使った方が絶対にいいと思います。
逆に自分で探せる女の子というのは、女の子やお店のオーナーなどの繋がりがあって、さらに自分でバック等の交渉まで出来る女の子です。
正直こんな子って本当に一握りですよね。
正直サクラでも絶対無理です笑

スカウトの情報は貴重なものですし、信頼関係が出来ればいい仲間になります。
スカウトも人間なので、いいスカウトに出会うか出会わないかという運の部分もありますが、夜の仕事をやっていくなら、出来ればいいスカウトに出会ってほしいなと思います。

また、夜の仕事を考えている女の子であれば、パパ活もオススメしています。
サクラは風俗を辞めて今はパパ活一本です。
短い時間で風俗と同じぐらい、またはそれ以上稼ぐことだって出来るパパ活は、夜の仕事をお店に所属せず、個人事業主としてやる感覚です。
パパ活への興味もあれば、良かったら他の記事も読んでみてくださいね。